【2020】仮想通貨 0x(ゼロエックス)とは何か?基本を特徴から将来性まで解説

【2020】仮想通貨 0x(ゼロエックス)とは何か?基本を特徴から将来性まで解説

「0x」は日本語で「ゼロエックス」と呼ばれており、主にイーサリアム系の仮想通貨における諸課題を解決する役割があるとして期待されています。

仮想通貨には様々な通貨があり、マイナーなコインは草コインとも呼ばれています。

0xはイーサリアム好きな人からはとても有名な仮想通貨ですが一般的にはどちらかといえば草コイン扱いになるでしょう。

この記事では、0xの特徴や将来性についてご紹介していきます。

仮想通貨「0x」の基本情報について

まず、0xに関する基本情報について以下の欄でまとめました。

仮想通貨トークン名称公開年月発行上限枚数公式ホームページホワイトペーパー
0x(ゼロエックス)ZRX2017年8月11日1,000,000,000ZRXhttps://0x.org/https://0x.org/pdfs/0x_white_paper.pdf

0xはイーサリアム系の仮想通貨であるERC20トークンの取引スピード・手数料などの諸問題を解決するために開発された通貨です。

イーサリアム独自の分散型取引所であるDEXの運営をスムーズにする役割もあり、続々と開発が進んでいます。それゆえ、ERC20トークンの取引も0xを仲介することでより簡易的になり、今後の利用価値が高まっています。

また、

0xの詳しい特徴とは?

ここでは、0zに関する詳しい特徴を3つほどご紹介します。

具体的には、

・仲介役としての役割を果たす点

・イーサリアムベースで開発された仮想通貨取引が可能

・送金スピードの速さ・手数料の低い点

に絞って解説していきます。

仲介役としての役割を果たす

0xは、ユーザー同士による直接取引が行えるピアツーピア(P2P)取引のシステムを導入しており、仲介役としての機能を有しています。それゆえ、取引においてユーザー間の総意で希望価格を決定することができます。

イメージしにくいと思いますので、もう少し詳しく解説します。

一般的な取引所では、板取引を用いて売買の需給に応じて取引が行われています。しかし、0xではブロックチェーンとは別にデータを記録するスペース(オフチェーン )を設けることで、取引処理能力を上げています。

市場での取引だけでなく、個人間の取引においても橋渡しのような存在であり、0xを挟むだけで取引が完結してしまうのです。

もちろん手数料は掛かりますが、マイクロペイメントやユーザー間のやり取りで活用できることが分かりますね。

イーサリアムベースで開発された仮想通貨を取引できる

0xはイーサリアムベースで開発された通貨を独自のプラットフォーム内で取引できるようにするため開発された背景があります。

例として、今まではイーサリアム系列の通貨(Augur、BNB、OMG、TRX等々)を取引するためには以下のようなステップが必要でした。

1,法定通貨からビットコイン、あるいはイーサリアムを購入する。

2, ビットコイン、イーサリアム等から対象通貨の購入 or 海外取引所に一度送金

3, 海外取引所に送金して、対象通貨の購入

「買ったり、売ったり、送金したり…」

と、購入までのハードルが高い傾向にありました。しかしながら、0xを利用することでイーサリアムベースの通貨は簡単に取引できます。

要するに、将来有望でありそうなマイナーなアルトコインを購入しやすくなるのです。加えて、ICOに関しても0xを介した参加が可能となっています。

その他機能について(送金スピード・手数料)

0xは二者間の取引を取り持つ存在で、専門用語ではリレイヤーとも呼ばれています。

取引においては、決済はブロックチェーン上に直接書き込まれるオンチェーンで行われる一方、取引記録はデポジットとしてオフチェーン で保管されます。

0x独自のネットワークはブロックチェーン の負荷を抑えるので、結果として高スピードかつ、手数料を低くすることができます。

既存の銀行送金や多くの仮想通貨よりも送金スピードの速さと手数料の低さを実現していることが分かります。

0xの将来性について

ここまで、0xの特徴について説明してきました。仮想通貨取引所としての機能を持ちながら、ユーザーにとって利便性の高い通貨であることが分かりました。

続いて、0xに関する将来性についても考察してみましょう。

大手取引所への上場

0xはリレイヤー系の仮想通貨として注目されており、大手取引所である「BINANCE」にも上場を果たしました。

BTC,BNB建てによる取引が可能なこともあり、より多くのユーザーが取引しやすくなっています。

他にも、筆者の調べによると

・Coinbase Pro

・Huobi Global

・BitMax

・Bitfinex

・Bittrex

・Poloniex

などの取引所でも扱われており、主要な取引所でも上場を果たしています。今後、実需での活用期待されると価格上昇も見込めるでしょう。

0xに関する口コミとは?

2020年に入り、コロナショックによる世界経済への不安からも仮想通貨市場が暴落しています。

その中でも、分散型取引所のプロジェクトでもある0xはリスク懸念を背景に、取引高の急増・価格上昇が起こっています。

ベータ版ではありますが、0xを経由した新しいプロダクト(Matcha)の開発も進んでいます。

詳しい内容については追々となりますが、ご自身のウォレットから直接取引が行えますよ。

こんな懸念も?プロジェクトが真似されやすい

0xの懸念としては、P2P取引関連の仮想通貨としてコンセプトが転用されやすい点です。

分散型取引所では、0xと同等のネットワークを構築を進めているケースも多いので、ゆくゆくは代替されてしまう可能性もあります。

とはいえ 、0xは独自のプラットフォーム開発が進んでいるので、ユーザーの増加を期待したいところです。

まとめ

今回は、0xに関する基本情報から特徴、将来性の観点まで解説しました。

0xは、DEXに関わって個人間取引をスムーズにするプロジェクトを掲げている仮想通貨です。

仮想通貨といえば送金や取引ができるイメージがあると思います。ですが、多くの場合は取引所を経由することになります。その点、0xであれば個人間で直接取引できるので、特化した使い方ができます。

マイナーな仮想通貨でもあるので、今後の動向に要チェックしておきましょう。

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