「ただのピクセル絵画が8億円になってしまった…」

上の画像は売買の当時8億円で取引されてCryptoPunksと呼ばれるNFTプロジェクトであるWebアプリの中で自動生成されたピクセル絵。
にわかには信じがたいですが上のような事例がたくさん見受けられたこともあり投機的に買い集める投資家が増えて現在も盛り上がりを見せています。
下の画像はこの記事のライティング時の時価総額(1位は4200ETH)のランキングです。

このようにNFTの注目とともに親和性の高いブロックチェーンゲームも最注目されるようになってきました。
そこで最新情報としてイーサリアムの取引量の多い順にブロックチェーンゲームのランキングをまとめてみたのでブロックチェーンゲームで投機的なチャンスをより掴むきっかけが欲しい人は読んでみてください。
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1位 CryptoPunks(クリプトパンクス)

Gameというよりランダムに生成されたピクセルアートを売買するNFTプロジェクト。現在もなお大きな取引高を更新しています。
NFTの代表的なものであるため1位として紹介しました。
冒頭で説明したように億を超える金額でトレードされています。
CryptoPunksの9枚の肖像画がクリスティーズのオークションで1700万ドル(約18億5000万円)弱で落札され、NFTの美術品販売における重要な瞬間がまた1つ訪れた。ピクセルで構成された肖像画は、NFTプラットフォームの共同開発者であるMatt Hall(マット・ホール)氏とJohn Watkinson(ジョン・ワトキンソン)氏のコレクションだった(21年5月11日の出来事)
TechCrunch - CryptoPunksのNFTセットがクリスティーズで約18.5億円で落札
今後も驚くべき金額でトレードされることでしょう。
2位 マイクリプトヒーローズ

国内ブロックチェーンゲームの中でおそらく最も知名度の高いゲームです。
2D対戦型ゲームで戦いに勝つとアイテムが貰えます。限定アイテムなども販売されるため将来的に価値が上がるのかどうかを考えながら売買することも可能。
すでに古参のプレイヤーも多くお金を使わずに仮想通貨を稼ぐことは難しくなっているそうですがレアキャラクターへの投資などの目線で言えばまだまだ可能性はあるのではないでしょうか。

3位 Axie Infinity(アクシー インフィニティ)

ゆるいキャラクターを戦闘で育成するゲーム。戦闘はCPUと対人があり、対人では仮想通貨のリアル駆け引きがあるということで面白いと評判です。
日本人でのプレイヤーはまだあまりいないようですが他のブロックチェーンゲームと比較すると資金面での参入障壁が小さくお小遣い程度であれば総合収支をプラスにしながら今のところは楽しめそうだとう声もありました。

4位 【ブレヒロ】Brave Frontier Heroes(ブレイブ フロンティア ヒーローズ)

国産のゲームとしてマイクリプトヒーローズに続いて人気のゲームです。オート対戦ですが編集を工夫しながらプレイすることで難敵とも戦っていきます。
稼げるかどうかで言えば正直に言えば少し微妙です。上位ランクを目指すくらい徹底的にやり込めば賞金や特別なアイテムの入手もしやすくなるためより稼ぎやすくなることでしょう。
5位 Sorare

サッカーキャラクターのカードを集めて対戦させるゲーム。収益性と片手間でプレイできる度合いがちょうど良いと評判。
しかし強いカードを集めるためにはそれなりのETHが必要かなという印象です。
一定期間の間に一定のScoreを稼ぐことでETHを直接もらうことができそれも0.02ETHほど貰えますのでコツコツと積み重ねていけば原資を回収できそうです。
そしてプレイもカードをセットすればオートで戦ってくれるため片手間でプレイしていくだけでETHももらえるので投資性と忙しい人でも楽しめるところもポイント。
ETHをゲーム専用の通貨に変えるリスクを取りたくない人にとってもよく、海外では人気のブロックチェーンゲームになっています。

ブロックチェーンゲームの落とし穴
レアアイテムやキャラクターは高額で取引されることもあり一攫千金の夢があります。
一方で売り手と買い手の流動性が小さいゲームの場合、アイテムを出品したところでなかなか売ることができません。
不動産と同様ですぐに売れるわけではありません。
むしろ『価値が下がっていく』という謎のスリップダメージを食らうことで、後味の悪さを残していくのが現状のBCG?😇
— mahosute@クソリプ職人 (@mahosute) November 9, 2020
『辞める前にアセット売る』→『売れない、不満』→『あのゲームはクソだった』とソシャゲには無い死体蹴りのターンが入っている‥‥
金に囚われると不幸になるね😇#BCG https://t.co/xYg8LoyifB
ゲーム自体に大きな脆弱性が見つかる
何よりゲームそのものに大きな脆弱性が見つかった場合も大変です。
運営そのものがSTOPしてしまいそれに伴い売れ残った資産が大きくなる可能性があります。
過去に話題にはなったけれど今はあまり話題にされなくなったブロックチェーンゲームもありますが売れ残った資産、売却が間に合わなかった資産はおそらく今後も売れ残り続けてしまうことでしょう。
海外取引所を開設しておくと売買手数料を抑えることができる
ブロックチェーンゲームを遊ぶためには基本的にETHを購入して専用のウォレットへ送金する必要があります。
しかし国内取引所の場合はETHの価格が高い場合も多々あり。
また、ゲーム内でもらえる資産は日本の取引所では上場していないため海外取引所へ送金してから使える資産へ換金する必要性が出たりします。
そのため海外取引所を開設しておくことはないより確実にあったほうが良いかと。
BINANCEなどは銘柄数が多く手数料が世界トップレベルでやすいためほとんどの用途に適していると言えます。
他のおすすめ海外取引所を知りたい人は海外・仮想通貨おすすめランキングの記事を参考にしてみてください。