【ビットコインの長い午後】ビットコインは終わりなのか?【BTCの終焉】

【ビットコインの長い午後】ビットコインは終わりなのか?【BTCの終焉】

「いっとき、ビットコインが騒がれていたのを知っている。でも、もうオワコンじゃない?」

もしかしたら、こんな疑問を抱いてませんか?
ビットコインといえば、2017年〜2018年にかけて大暴騰&大暴落をした通貨として、多くの人に認知されています。

事実、あらゆる金融商品の中でもボラティリティは圧倒的にあります。

現状、2018年の最高値更新から2020年7月(執筆時点)までは、高値更新に至る値動きは発生していません。

しかしながら、結論としてはビットコインは決して終わってしまった投資対象ではありません。
短期的な市場へのマイナス要因や価格暴落によって市場心理が不安に傾くことが多いです。

そこで、ビットコインの将来的も踏まえて未来のある投資対象かどうかについて、様々な観点で分析します。
当記事を読むことで、今後のビットコインに将来性があるかどうかをチェックできるはずです。

どんなポイントを意識してビットコインとに投資すべきか、明確に要点を絞れるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

前回は、

ビットコインはなぜ急騰してしまうのか10個の理由

ビットコインはなぜ暴落してしまうのか10個の理由

という記事も書いています。

ビットコインが終わりと言われる理由は何か?

ビットコインが終わりと言われるようになったのは、2018年から2020年に至ることです。

ビットコインの歴史から考慮すると、価格は大幅に上昇していることは明白です。

しかし、なぜビットコインが終わりと言われるようになってしまったのでしょうか?

この章では、

・2017-2018年における大暴騰&大暴落

・取引所のセキュリティ問題

・各国における仮想通貨への規制

と、ビットコインが終わりと言われる3つの理由を説明します。

記憶に残った大暴騰&大暴落

ビットコインの歴史に残でしたが2017年から2018年に起きた大暴騰&大暴落は、多くの人に仮想通貨の存在を知らしめました。

しかし、その後のチャートを観察すると分かるように、激しいボラティリティの中で下降トレンドを形成しています。

大幅に上昇したビットコインの価格は、高値更新することもなく「ビットコインは終わりかもしれない…」という声が囁かれるようになっているのです。

チャートからも分かるように、2016年は1000$-2000$付近の価格を推移していました。

ですので、2016年と比較すると2018年にかけて大暴落した価格であっても十分に価格の上昇は起きています。

それにも関わらず、市場がネガティブになっているのは2018年-2020年までのトレンドで高値更新の値動きがないためと分析できます。

メディアでも数多く取り上げられている仮想通貨は、市場での期待感が膨らむ一方で、価格推移としては市場の期待を裏切っていると判断されているのでしょう。

取引所のセキュリティが脆弱であるため

2017年〜2018年に発生した仮想通貨バブルでは、価格の乱高下意外にも取引所の脆弱性が浮き彫りにされました。

大手国内取引所のコインチェックは、取り扱いのあった大量のNEMが盗難されてしまい、顧客の預かり資産も失ってしまったのです。
他にも、海外取引所等でのハッキング被害が相次いだことによって仮想通貨への投資を見限った人が続出しました。

仮想通貨取引所におけるセキュリティの脆弱性は、「仮想通貨は危ない」という認識を根付かせる要因となってしまいました。
現在、国内・海外の取引所ではセキュリティ強化に力を入れており、ユーザー保護を第一とした運営方針が取られています。

各国による仮想通貨への規制が検討・導入

仮想通貨市場が終わったと言われる所以の一つに、各国による仮想通貨規制があります。

上述したように、ハッキング被害や盗難事件が続発したことによって仮想通貨市場への規制が設けられるようになりました。

各国によって仮想通貨へのスタンスは異なり、日本では厳しい監視が行われています。

また、仮想通貨の取引が活発であった中国では国内での仮想通貨取引が原則的に禁止されています。

米国やヨーロッパでは、仮想通貨の技術に対して関心は高いですが透明性を重視した規制作りが勧められています。

ビットコインの価格に注目!長期では、価格上昇を続けている?

年月ビットコイン価格(1BTC/$)
2009年1月ビットコイン取引開始
2011年4月0,8ドル
2013年4月230ドル
2013年12月1,000ドル
2015年1月180ドル
2016年1月430ドル
2017年12月19,000ドル
2018年12月3,200ドル
2019年6月13,800ドル
2020年3月7,800ドル

上記の表は、ビットコイン誕生以来、主要な価格帯に関してまとめたものです。

「ビットコインは終わっている」と言われる大きな理由としては、2017年12月にマークした最高値を更新することなく、現在(2020年)まで価格を推移しているためと考えられます。

しかし、表に記載された年月とビットコイン価格をよく分析すると非常に高いボラティリティがあることに気付きます。

さらに、短期・中期的には大幅な価格下落を起こしていますが、歴史的には高値更新が繰り返されていることが分かります。

例えば、2013年4月時点では230ドルだったビットコインが、同年12月には1,000ドルまで上昇しています。

けれども、翌年の1月には180ドルまで下落。

翌々年である2016年には430ドルまで回復し、2017年12月には驚異の19,000ドルまで上昇しました。

以上のことから、2020年時点では2017年12月に到達した19,000ドルの高値を更新できていません。

とはいえ、数年スパンの長期視点ではビットコインが高値更新に向けた値動きを展開する可能性が十分にありえます。

ビットコインは良くも悪くもボラティリティのある通貨です。

価格の大暴騰は大きな利益に繋がりますが、大暴落では損失も膨らみやすいですよね。

一時的に、悲観的な気持ちになってしまいがちですが、ビットコインの値動きにおける癖を把握しておくのがおすすめです。

ビットコインは終わりではない!今後の価格上昇が見込まれる理由

ビットコインに対して、ネガティブな印象を抱いている方も少なくはありません。

事実、仮想通貨市場に与える負の影響は確かにあります。

されど、将来的にはビットコインに関してポジティブな要素が多くあります。

ここでは、

・仮想通貨の技術(ブロックチェーン)

・景気不安におけるリスクヘッジ通貨

・機関投資家の参入

の3点について、ビットコインが決して終わりではない理由をご紹介します。

仮想通貨の技術(ブロックチェーン)は重宝される

仮想通貨の根幹技術であるブロックチェーンは、多くの企業に注目されている技術です。

不特定多数の人々によって管理される電子データで、正確性を保ちながらも外部からの改ざんやハッキングを防ぐことが可能です。

多様な産業での活用が見込まれており、近年のAIやVR、ARなどの科学技術のように高い期待をされています。

テクノロジーの発達は著しく、デジタル化されていく社会においてブロックチェーン技術は伸び代があります。

そして、ブロックチェーン技術が最大限に搭載されているのが仮想通貨なのです。

景気不安におけるリスクヘッジ通貨となる

ビットコインは、景気不安などによるリスクヘッジ資産として注目を浴びています。

世界経済の雲行きが怪しくなったり、〇〇ショックと呼ばれる金融危機が発生した際にビットコインへの資産逃避の傾向が見られています。

既存のリスクヘッジ資産といえば、ゴールドでしたがデジタルゴールドとしてのビットコインへ関心が高まっているのです。

ビットコインの場合、デジタル上で資産を管理できるという利点もあるので、ゴールド(現物)よりも管理が行いやすいです。

投資家にとっても新たな資産逃避先のポートフォリオとして追加できるので、人気が高まっています。

機関投資家等の参入が相次いでいる

海外を中心にビットコインのETF(上場投資信託)を目指す流れが起きており、機関投資家の参入が見込まれています。

現在のところ、ファンドとして金融市場で正式に取引できるビットコインETFは認可されていません。

しかし、SECへの申請が各証券会社やファンドから行われており、機関投資家の注目を浴びています。

仮想通貨市場の出来高が少ない課題もありますが、機関投資家の参入が増えるにつれて流動性の向上も期待できます。

結果として、個人投資家だけの資金を凌駕する資金循環が起きると予測できます。

経済ショックにビットコインは強いのか?

ビットコインに対して悲観的な見方がある一方で、実は底堅い需要がある事例が発生しました。

2020年1月頃から話題になったコロナショックでは、2020年3月に金融市場の大暴落を発生させる原因となりました。

このような未曾有の経済危機では、投資家による現金化、あるいは逃避資産としてのゴールド・ビットコインへの関心が高まります。

上記の画像からも分かるように、ビットコインはコロナショックの影響で10,000$近辺から4,000$付近まで大暴落しました。

けれども3ヶ月後には5000$以上の回復をしていることから、投資需要があると分析できます。

実際、平均型株価指数である日経平均株価やダウ平均よりも圧倒的に高い騰落率を記録しています。

他の金融市場が弱気であっても、ビットコインは強く買われる特徴があると解釈できますね。

また、このようなボラティリティが高い市況では取引所のスプレッドが開きやすいです。

せっかく利益を狙える相場でも手数料負けしてしまうのは勿体無いですよね。

そのため、「BINANCE」のようにスプレッドの狭い海外取引所がおすすめです。

BINANCEの取引手数料BINANCEの取引手数料(BNB使用)スプレッド
0.1%0.05%非常に狭い

まとめ

今回は、ビットコインは終わっているような将来性のない通貨なのかどうかについて検討してみました。

ビットコインのように高いボラテリティの通貨は、暴落をした際の市場に与えるインパクトが強いです。

ゆえに、2017-2018年にかけての大暴落は多くの人に悲観的な印象を与えるきっかけとなりました。

ところが、記事内でもご紹介したように乱高下した価格ながらもビットコインは長期的に上昇しています。

近年、金融ショックに強いことも顕著なことからビットコインへの需要は高まっていくでしょう。

ビットコインの悲観相場でこそ、この記事の内容を思い返してみてくださいね。