

そんな方へ向けて記事を書きました。
BitMartのアプリは便利で多機能ですがあまり情報がありませんよね。
そこでこの記事では初めてアプリを立ち上げるころからログインをして取引板から売買できるようになるところまで解説して見ました。
前回はBitMart(ビットマート)の特徴【完全版】という記事でBitMartについて特集しました。
この記事を読めば、BitMartで悩むであろうアプリの使い方を図解も交えて解説するので「全くわからない」という状況からでも取引を始めることができるようになります。
それではBitMartのアプリをインストールして立ち上げましょう。
● iOSはこちら
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BitMartアプリの言語を日本語に変えよう

(2分で終わる登録手順の解説も参考になるかと。)
まず、BitMartをスマホで立ち上げるとこの画面が表示されます。
もしかすると立ち上げた段階では英語表記で表示されることもあるので、まずは日本語へ変更してみましょう。
画像の左上の黄色枠をタップしましょう。

すると下記画像のようにサイドからメニュガー出てくるので、黄色枠の「設定」をタップしてください。

すると設定画面が表示されるので言語を選択しましょう。


言語画面で日本語が選択の中にあるので、黄色枠の「日本語」を選択すれば、言語の日本語設定は完了となります。
BitMartアプリでログインしよう
次はBitMartアプリでログインをしましょう。
アプリを立ち上げた段階ではログインがされていないので、取引などを始めることができません。
まずは立ち上げたばかりのホーム画面で右下黄色枠の「財産」をタップしてください。

するとログイン画面が表示されるので、黄色枠に登録時のメールアドレスまたは電話番号を入力し、青枠にパスワードを入力して、ログインボタンをタップしてください。

これでログインは完了です。
BitMartアプリで現物を売買する方法
では実際にBitMartで現物取引をしてみましょう。
まずはホーム画面下部にある黄色枠「取引」をタップしましょう。

すぐに取引画面が表示されます。

取引画面の見方ですが、6225.91と書いてあるのが現在の価格で、その下で購入/売却を選択できます。
赤枠で囲まれている部分をタップすると「Limit Order」(指値注文)か「Market Order」(成行)注文を選択することができます。
そして黄色枠でLimit Orderの場合は購入または売却したい価格を入力し(Market Orderの場合は成行となるため入力できません)、青枠で取引を行う仮想通貨の量を入力し、購入と書いてあるボタンをタップすれば取引ができます。
それと上部右上の白枠で囲われている箇所をタップすると、下記のようにチャート画面をみることもできます。

黄色枠で囲まれている購入または売却をタップすると先ほどの画面にもどるので、そちらで取引ができます。
必要に応じてチャートを確認しながら、取引をしていきましょう。
BitMartアプリで先物(Futures)で売買する方法
BitMartアプリには、現物取引以外に先物(Futures)の取引ができます。
先物取引では現物取引と違い、売りから注文を出すことができたり、レバレッジをかけることができます。
そこでここからは、BitMartの魅力の一つでもある先物取引で売買をする方法紹介していきます。
まずはホーム画面から先物取引である「Futures」をタップしましょう。

下記画像がFuturesの取引画面です。
黄色枠で囲まれている「Open」「Close」とあるのが、
Openが新規取引でCloseが決済取引となるので、まずはOpenで注文を出しましょう。

それとFuturesは先物取引なので、レバレッジをかけることができます。
上画像青枠部の「Fixed10X」をタップすると、下記画像のようにレバレッジを選ぶことができます。

選択できるレバレッジ倍率の中から、自分が取引時に使いたいレバレッジを選択しましょう。
そして、現物取引と同様に注文金額と取引数量を入力して、白枠にある「買い(Buy Open)」「売り(Sell Opne)」のどちらかをタップすれば、注文を出すことができます。
少しややこしそうに見えますが、レバレッジの設定と買いで入るか売りで入るかの選択だけなので、現物取引ができるようになればすぐにFutures先物取引もできるようになります。
BitMartアプリでウォレットにBTCを入金する手順
取引を始めるためには原資となる資金が必要です。
そこでここでは、BitMartアプリでウォレットにBTCを入金する手順を解説します。
まずはホーム画面の右下にある黄色枠「財産」をタップしましょう。

財産のページで黄色枠「預ける」をタップしてください。

すると送金ができる仮想通貨の一覧がでてくるので、BTCを選択してください。

最後に口座のアドレスが表示されるので、BTCを保管しているウォレットから送金すれば入金することができます。

BitMartアプリでのチャート機能を活用しよう

ここからはBitMartアプリをさらに使い込むための、チャート機能活用について解説します。
BitMartアプリではチャートをカスタムすることができ、自分好みで表示させたり、テクニカル分析を行うためのインディケーターを表示させることができます。
それではホーム画面から、取引を開きチャートを表示させましょう。

今回対象となるのは、黄色枠で囲まれている15分(時間足)、EMA(チャート上のインディケーター)、VOL(インディケーター)となります。
日足を変更してみる
まずは時間足を変更してみましょう。
先ほどの画面の15分と表示されている部分をタップすると下記のように時間足の一覧が表示されます。

ここで今回は日足に変更したいので、黄色枠「1日」をタップすれば日足に変更することができます。
BitMartアプリでは5分足や1時間足も準備されているので、自分の取引スタイルに合わせた時間足を表示させておきましょう。
EMAを使ってみる
次はチャート上に表示をさせるインディケーターを選択しましょう。
先ほどの黄色枠部分のEMAをタップすると下記のように表示されます。

そこでMAかEMAを選択することで移動平均線が表示されるようになるので、好みのものを選びましょう。
一応解説しておくと、
● MA:移動平均線
● EMA:指数平滑移動平均線
● BOLL:ボリンジャーバンド
● SAR:一目均衡表
となります。
MACDを使ってみる
インディケーターも設定してみましょう。
先ほどの画像黄色枠「VOL」をタップしてください。

するとインディケーターの一覧が表示されるので「MACD」を選択しましょう。
MACDを選択すると画像下部の黄色枠のように表示されるようになります。
注文板の見方
チャートの設定と一緒に、注文板オーダーブックの見方も解説しておきます。
現物取引画面の右側に表示されている、価格がならんでいるのがオーダーブックとなります。

黄色枠と青色枠の間に少し空間があり、黄色枠が売り注文で青色枠が買い注文となります。
そして左上白枠が現在の価格となるのですが、ちょうど現在の価格が黄色枠と青色枠の中間に入っているとイメージしてみてください。
そのため自分が買い手となった際には、売り手注文黄色枠の最安値である6099.54が買う際の価格となります。
逆に自分が売り手となった際には、買い手青色枠の最高値である6086.70が売る際の価格となります。

それとチャート表示画面を下にスワイプすると、こちらでもオーダーブックを確認することができます。
2分で終わるBitMartへ登録する方法
かなりサックリと登録できます。BitMartの登録手順を解説します。
まずはリンク先のところにメールアドレスと任意のパスワードを入力して「新規登録」をクリックします。次のページで認証コードが求められるのでメールを確認します。

メールに届いてくる「Verification code」を確認しましょう。

認証コードを入力したらあとはログインするだけです。


BitMartにしかないプロジェクトは少なくないのでそうした機会を逃したくない人は2分程度で登録できるしせっかくここまで読んだのだから登録してみてくれ。
【図解説】 BitMartアプリの使い方を徹底解説 まとめ
以上がBitMartアプリの使い方となります。
● iOSはこちら
スマホからではなくパソコンのブラウザからBitMartアプリを使いたいという人は【画像19枚】BitMartの取引板の使い方を徹底図解【わかりやすい】という記事で取引板の使い方を中心に解説しています。
BitMartアプリは非常に使いやすく、現物取引だけではなく先物取引もできるので、ぜひ活用していくことをおすすめします。
一部先物取引では日本語に対応していないので、使いにくさを感じるかもしれませんが、実際に使ってみると簡単な単語を覚えるだけで取引ができるので、心配はいりません。
レバレッジに興味があれば、先物取引メニューでできます。
ゼロカットシステムがありますので借金するリスクはないため国内取引よりも有利にトレードができますよ。
BitMartについて改めて知りたいという人はBitMart(ビットマート)の特徴【完全版】の記事を参考にしてみてください。