● BitMart(ビットマート)の手数料っていくらかかるの?
● 他の海外取引所と比較してどのくらい安いの?
● BitMart(ビットマート)の手数料について具体手いくらかかるのかを知りたい
こんな悩みを持つ方に向けてこの記事は書きました。
海外仮想通貨取引所を利用する際に気になるのが手数料ですが、BitMartを利用するのであれば手数料を安く抑えることができます。
特に独自トークンBMXで手数料を支払えば50%の割引が適用。
ただ、実施には他社と比較してみなければ手数料の安さはわからないでしょう。
そこで、この記事を読めば具体的にBitMartのどんなところが、どの程度安いのかに加えて手数料を知ることができます。
さらに仮想通貨トレードの収益を高めていくことができ、結果的に資産を増やすことにつなげていくことができるでしょう。
前回は【日本語対応のBINANCE】BitMart(ビットマート)の特徴【完全版】の記事をアップしました。
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BitMartでトレーダーが把握すべし手数料はコレだけ!

1 売買手数料(取引手数料)メイカー:0.10%、テイカー:0.20%
2 スプレッド手数料(買値と売値との乖離) 場面によるが概ね小さい
上記2つがトレーダーにとって、最も負担となる手数料部分です。
今回は①②の2つにもとに比較を行っていきます。
①売買手数料(取引手数料)メイカー:0.10%、テイカー:0.20%
BitMartでは基本的に売買手数料は、メイカー0.10%、テイカー0.20%に設定されています。
しかし1カ月間の取引量が増えれば増えるほど手数料が安くなる設定となっていたり、独自トークンであるBMXで手数料を支払えば50%の割引を受けることができます。
②スプレッド手数料(買値と売値との乖離) 時期によるが概ね小さい
BitMartのスプレッドは時間内や場面によって変動をしているため、どのくらい安いのかと断定することができません。
しかし、BitMart自体の仮想通貨取引量が多いためスプレッドは比較的に安いと言えます。
一般的に取引量が多ければ多いほどスプレッドが小さくなる傾向があるのです。
理屈としては買値と売値の間での指値が猛スピードで繰り返されていきゼロの極限に近づいていくためです。
そのためBitMartのスプレッド手数料の感覚を知りたい場合はCoingeckoと呼ばれるサイトへ行き、世界の取引高を見てみることをオススメします。
トレーディング以外に必要な手数料はいくらくらい
①入金手数料(無料)ですが出金手数料(トランザクションフィーが必要)
BitMartで必要な手数料には、取引手数料以外に入出金にかかる手数料があります。
基本的に取引手数料と入出金手数料がBitMartを利用する際の手数料となるので、こちらを押さえておくことで、ほとんどの手数料を把握したことになります。
BitMartの入金手数料
BitMartでは入金手数料は無料となっているため、入金に関して手数料を気にする必要はありません。
BitMartの出金手数料
出金の際には手数料としてトランザクションフィー(仮想通貨のシステムを支えているマイナー達への報酬)が必要となります。
BitMartの送金手数料のページで出金トランザクションコストに必要な出金手数料を確認することができます。
Poloniexと他の取引所とで比較してみた

ここからは実際に、BitMartの手数料を他取引所と比較してみました。
売買手数料(取引手数料)~トレーダー必見①~
BitMartの売買手数料を比較
● BitMart メイカー:0.10% テイカー:0.20%
● Poloniex メイカー:0.09% テイカー:0.09%
● CRYPTFLEX メイカー0.025% テイカー:0.025%
● KuCoin メイカー:0.08% テイカー0.08%
● Bittrex メイカー:0.25% テイカー:0.025%
比較的に売買手数料が安い取引所に絞っています。
BitMartの売買手数料は他の取引所と比べると若干高めの設定となっていますが、独自トークンであるBMXで支払えば50%割引を受けることができるので、実質的に他の取引所と手数料においてそこまで差がでません。
スプレッド手数料~トレーダー必見②~
※時期や相場環境によって変動するため目安です。
BitMartのBTC 0.11%
Liquid by QUOINEのBTC 0.2%
BINANCEのBTC 0.018%
BittrexのBTC 0.05%
HuobiのBTC 0.013%
取引高が多い取引所と比較している中で、Poloniexのスプレッドは平均的なものとなっています。
送金手数料も平均的に安い
BitMartは送金のための手数料をトランザクションフィー(最低限送金に必要な金額)のみに抑えた送金手数料としています。
したがって送金手数料では他と比べても大して変わらないものになるのです。
もちろんBitMartは海外仮想通貨取引所であるため、国内取引所のGMOコインのように送金手数料まで負担をしてくれる取引所と比べてしまう高くなってしまいますが、概ね安いクラスの取引所であることは確かでしょう。
まとめ
● 売買手数料は安め(BMX利用時はかなり安い)
● スプレッド手数料は平均的だが安い
● 送金手数料も安い
上記がBitMartを他の取引所と比較した際に言える手数料となります。
取引高も十分あり手数料も安く抑えられるため、海外仮想通貨取引所として安定した取引をすることができるでしょう。
取扱い対応通貨に関しても100種類を超えているため、メジャーな仮想通貨の取引だけではなくマイナーな草コインへの投資など幅広い取引ができる取引所ではないでしょうか。
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