【2020年】国内で買える仮想通貨の銘柄一覧【令和2年】

【2020年】国内で買える仮想通貨の銘柄一覧【令和2年】
初心者A
仮想通貨投資に興味があるけど、国内取引所で取り扱いのある銘柄って何だろう?
初心者B
仮想通貨は多くの種類があるっぽいけど、各特徴や仕組みにどんな違いがあるのだろう?

もしかしたら、こんな疑問はありませんか?
仮想通貨は世界中で取引されているデジタル資産で、国内取引所でも人気のある仮想通貨銘柄が取引できます。

当記事では、国内取引所で購入できる仮想通貨銘柄について詳しく解説します。また、補足として海外取引所でしか取り扱いのない仮想通貨についてもご紹介します。

仮想通貨投資を本格的に始めたい方は是非、チェックしてみてくださいね。

国内取引所で購入できる仮想通貨銘柄とは?

まず、ここでは国内取引所で取り扱いのある仮想通貨銘柄を一覧表にしてまとめました。

一般的に呼称されている「通貨名」、取引所の銘柄一覧で略されているシンボル、時価総額を基準としたランキング、取引の承認方法が確認できます。

通貨名シンボル時価総額ランキング(変動あり)承認方法
ビットコインBTC1位POW
イーサリアムETH2位POS
リップルXRP3位POC
ライトコインLTC7位POW
イーサリアムクラシックETC21位POW
ファクトムFCT149位POW
ネムXEM26位POl
ビットコインキャッシュBCH5位POW
モナココインMONA53位POW
ステラXLM12位POW
クアンタムQTUM42位POS
リスクLSK43位DPOS
ベーシックアテンションBAT34位ERC-20

以上のように、執筆時点(2020年4月)では、12種類ほどの仮想通貨が国内取引所では取り扱われています。

日本では、仮想通貨の上場に当たって金融庁からの厳しい審査を通さないといけません。
これは投資家保護の観点から規制が設けられており、実態の無い仮想通貨や詐欺の可能性がある仮想通貨を上場しない目的があります。

そのため、お気付きかもしれませんが国内取引所で上場している仮想通貨は時価総額でみると上位に食い込んでいます。
2000種類以上もある仮想通貨ですが、100位以内のランキングに食い込む銘柄が多いことが分かりますね。

次の章では、各通貨の特徴について解説していきます。

各通貨の特徴について紹介!

国内取引所で取り扱いのある仮想通貨について、特徴を理解してみましょう。

BTCの特徴について

btch

ビットコインは仮想通貨発祥となった通貨で、2018年10月31日に発行されたと言われています。

ブロックチェーンの仕組みを活かした独自の取引承認方法はPOW(プルーフオブワーク)が採用され、一部のコミュニティで使用されてきました。
その後、取引所に上場されると価格の乱高下がありながらも、投資対象として世界中に認知されるようになりました。

上場以来、有望なアルトコインも発行されていますが時価総額は常に1位で、仮想通貨取引所での主軸通貨として取引されています。

送金から決済、支払いまでビットコインは一般の方にも仮想通貨を認知してもらえるほど代表的な仮想通貨です。

ETHの特徴について

eth

イーサリアムはビットコインに続いて2番目に時価総額が高い通貨です。ビットコインが送金・決済手段等として活用されるのに対し、イーサリアムはアプリケーション開発やプラットフォーム型のサービスで活用されています。

イーサリアムの仕組みは、「スマートコントラクト」と呼ばれる契約の自動化機能が実装されています。
スマートコントラクトでは、正しい条件が揃った上で契約が成立します。

それゆえ、企業間における契約ミスや不正ミスの防止ができるメリットがあります。

また、イーサリアムのプラットフォーム内ではトークンも発行されています。大手企業等も提携を進めていることから、将来性が高いと期待されている通貨です。

XRPの特徴について

xrp

リップルは、国際送金分野において低コストかつ、迅速な送金を可能にする仮想通貨として注目を浴びています。
発行元となる組織はアメリカの「リップル社」で、世界中の大手銀行やテック系企業と提携を進めながらプロジェクトを進めています。

リップルの取引承認方法はPOC方式(プルーフオブコンセンサス)で、マイニングを必要としません。
独自の取引承認方法では数十円台の取引コストにまで抑えられ、送金スピードも数秒ほどとなります。

よって、既存の国際送金のように中継銀行を挟み、高額な手数料と数日程度は掛かってしまう送金問題をスムーズにできる可能性があるのです。

市場の大きな国際送金分野でもあることから、多くのホルダーがいる通貨でもあります。

LTCの特徴について

ltc

ビットコインが「ゴールド」的な存在である一方、ライトコインは「シルバー」的な存在として知られています。

ライトコインの特徴は、高まる人気のビットコインがトランザクション問題によって送金遅延を発生したことから開発されています。というのも、マイニングによるブロック生成スピードをビットコインの4倍速にまで設計されています。

今後、多くのユーザーが仮想通貨を利用することを踏まえるとライトコインの迅速な送金速度は一定の需要があると想定できます。時価総額も10位以内にランクインしており、ビットコインの代替的な通貨といえます。

ETCの特徴について

etc

イーサリアムクラシックはイーサリアムからハードフォークして誕生した仮想通貨で、イーサリアムの仕組みを基盤としています。モノのインターネットとも呼ばれる「IOT」に関するプラットフォーム開発が進められています。

時価総額2位のイーサリアムから派生した通貨であることから、市場の関心も高くIOT分野での活用が見込まれています。

FCTの特徴について

fct

ファクトムは、保険や不動産管理で集められるデータ管理に便利な文書類をブロックチェーンで管理できる特徴があります。

従来、取引量が増加するとトランザクションデータが重くなるためマイニングの時間も長く掛かってしまいます。もちろん、マイナーに支払う報酬も高額になってしまう特徴があります。

しかし、ファクトムであれば記録するデータを独自サーバーで分類・暗号化できます。暗号化したデータは、取り出してブロックチェーンに適宜、記録します。一連の流れによって、データ量がコントロールされたファクトムは匿名性を保ちながら迅速な取引が行えます。

大切な文書データを管理する際に役立つとして、プロジェクトが展開されています。

XEMの特徴について

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ネムはブロックチェーン を活用して新しい経済運動を目指すプロジェクトです。カタパルトと呼ばれる独自のシステムを実装していることで、送金スピードとセキュリティが高い特徴があります。

例えば、ブロック生成スピードがビットコインと比較して1/10程度まで速いです。日本ではコインチェック流出事件の影響もあり、多くの仮想通貨に精通している人に知られています。

BCHの特徴について

ビットコインキャッシュは2017年8月に、ビットコインからハードフォークした仮想通貨です。

2017年にかけて起きたバブル相場からビットコインの認知度は上昇しましたが、送金遅延(スケーラビリティ問題)のトラブルも続出しました。

それゆえ、ビットコインのマイナー同士で意見が分かれてしまいビットコインキャッシュが誕生したのです。特徴としては、ビットコインよりもブロックサイズを大きくすることで送金データの処理を大量にこなせるようになっています。

MONAの特徴について

mona

モナコインは掲示板サイト「5ちゃんねる/2ちゃんねる」で開発された日本発の仮想通貨です。

シンボルマークも掲示板の顔文字キャラクタである「モナー」が採用されています。特徴については取引情報を圧縮できる「Segwit」を導入することで、低コストで迅速な取引が可能です。

現在、「Segwit」の技術はライトコインにも導入されていますが、モナココインが「Segwit」を世界初で導入したことから国内外で注目を浴びています。

特に、日本人の投資家から人気が高いのでイベント発表時などは急騰しやすいです。

XLMの特徴について

xlm

ステラは2019年11月に国内取引所である「コインチェック」にて取り扱いが開始となった仮想通貨です。

機能面ではリップルと似ている部分が多く、個人間における決済・送金を素早く行うことが可能です。その上、独自の取引承認方法であるSCP(ステラコンセンサスプロトコル)を採用していることで、手数料を抑えて迅速な送金が行えるようになっています。

競合にも見えるリップルは企業や銀行向けの送金分野に取り組んでおり、ステラは個人間の送金分野に注力していると分析できます。

発行上限枚数も1,000億枚に制限されているので、将来的な価格上昇も見込まれています。

QTUMの特徴について

qtum

クアンタムは、ビットコインの残高表示するシステムであるUTXO(Unspent Transaction Outputの略)とイーサリアムのスマートコントラクトを掛け合わせた仮想通貨です。

UTXOは、決済で利用せずに保有している通貨のことを意味し、送金データから逆算して残高の確認を行えます。

さらに、スマートコントラクトの導入によって企業間における信頼性の高いデジタル契約を行える仕様になっています。

国内でも一部の取引所で取り扱いがあり、密かに注目されている通貨となっています。

LSKの特徴について

lsk

リスクは2016年に発行された新参者な仮想通貨で、分散型アプリケーションで自律的に稼働するシステムの稼働を目的としています。

そもそも、分散型アプリケーションは非中央集権的なシステムのことで、ブロックチェーンの仕組みで稼働します。

他にも、リスクのブロックチェーン はイーサリアムの「スマートコントラクト」を実装しており、取引承認方法はDPOS(デリゲーテッドプルーフオブステイク)が採用されています。

国内では購入できないけど…時価総額の高い仮想通貨とは?

ここまで国内取引所にて取り扱いのある仮想通貨について紹介してきました。どれも有望なコインで、時価総額も高いことがお分かり頂けたと思います。

しかし実は、国内では取り扱いがないけど時価総額が高くて人気な仮想通貨もあります。いずれも海外取引所でしか取引できませんが、改めてご紹介します。

仮想通貨の時価総額ランキング20位以内(2020年4月)までに絞ると、主に以下のような銘柄です。

・EOS

・BINANCE 

・Tezos

・Chainlink

・ Monero

・ Tron

・ Dash

上記の銘柄について、それぞれ解説します。

EOSの特徴について

EOS(イオス)は2017年に誕生したばかりの新しい仮想通貨で、分散型アプリケーションに特化した仮想通貨です。

主に、ユーザー増加に伴うスケーラビリティ問題の解決をするために処理スピードが非常に速いです。他にも、取引手数料が無料なため少額の送金や決済でも無駄なコストを必要としません。

仮想通貨の格付けを行うWeiss Rating社は、最高評価の「A」を与えており、時価総額も10位圏内に入っています。世界中のユーザーから注目されているので、今後の期待値も高いことが伺えますね。

BINANCEの特徴について

BINANCE(バイナンスコイン)は、登録者数・取引ボリューム共に世界トップクラスの仮想通貨取引所「BINANCE」が発行している仮想通貨です。主に、BINANCE(取引所)内での基軸通貨として使用されています。

特徴としては、イーサリアムのERC20と呼ばれる規格に準じた仮想通貨でイーサリアムベースで開発されています。とりわけ、BIANCEは四半期ごとに収益の20%分を取引所が買い戻すことで発行量の低下、つまりは価値の上昇が期待できるのです。

取引所が発行する仮想通貨としては世界一の人気ぶりで、時価総額上位にまで食い込んでいます。多くのユーザーがBINANCEを愛用していることから、今後の価値向上が強く見込まれていますよ。

Tezosの特徴について

Tezosはイーサリアムで実装されているスマートコントラクトを利用できるプラットフォームで、主要通貨であるビットコイン等が抱えている問題点を克服する目的があります。

既存通貨では、51%攻撃やスケーラビリティ問題がありました。そこで、どのような方針に沿ってブロックチェーンの開発を進めるかユーザーによって決めることができます。投票システムによって、プロジェクトの進捗に関われる仕組みになっています。

技術的な観点でも、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するためにプロトコルを分割して、よりスムーズな送金が行えるようになっています。

Chainlinkの特徴について

Chainlinkは、2017年11月に開発された仮想通貨でオンチェーンとオフチェーンを繋げる特徴があります。

Chainlinkはイーサリアムベースで開発されているので、スマートコントラクト機能を活用して実用的なブロックチェーンと接続することもできます。

データ間の正確な契約をネットワーク化して繋げられるので、多くの活用事例が期待されています。

Moneroの特徴について

Moneroは、匿名性を重視しているい仮想通貨で秘匿性の高いステルスアドレスと複数署名によって取引が行われます。

様々な仮想通貨の中でも安全性が高く、取引の追跡を不可能とすることからプライバシー重視な取引で利用が盛んです。

仮想通貨をより安全に、匿名のまま利用したい方に支持されている仮想通貨となります。

Cardanoの特徴について

Cardanoは「ADA」というシンボルで開発されており、オンラインゲームやオンラインカジノのプラットフォームで実用化がされています。

Cardanoを支えるブロックチェーンは、イーサリアムベースのスマートコントラクトである「Plutus」となります。複雑な契約内容を記録することができ、セキュリティも高いことが評価されています。

Dashの特徴について

Dashは2014年に公開された仮想通貨で、送金スピードと秘匿性に特化しています。

いわゆる匿名通貨と呼ばれており、「コインミキシング」と呼ばれる方法で送金元を隠したまま高速で送金が実行可能です。

既に、一部のATMや店舗での決済として採用されていることから実用性も高いと判断できます。

海外でしか取引でない銘柄は海外取引所を利用しよう!

上述したように、将来性はあるけど海外取引所でしか取り扱いがない仮想通貨もあります。

実際に、海外取引所でしか対応していない仮想通貨を購入したいけど、どこの取引所を選ぶべきか迷いませんか?

この記事では、おすすめの海外取引所についても詳しく解説しています。
セキュリティ、手数料、取り扱い銘柄など、ランキング形式でご紹介しているので、確認してみてください。

まとめ

今回は、国内で取り扱いのある仮想通貨銘柄について詳しく解説しました。

国内取引所で取り扱いのある銘柄は金融庁による届出と厳しいチェックの元、取り扱われています。
ゆえに、詐欺目的のような明らかに不正目的の仮想通貨を排除できます。

他方、海外取引所では時価総額が高く、将来価値のある仮想通貨が上場しています。
専門的な機能を有する仮想通貨も多いので、こちらを参考にご自身に合う取引所を見つけてみてくださいね。