【自然界の法則】仮想通貨(ビットコイン )をフィボナッチで価格予測する方法

【自然界の法則】仮想通貨(ビットコイン )をフィボナッチで価格予測する方法
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0.9円のリップルを買って最高6000万円まで資産を築く→投資金を全て失い辛酸をなめる。投資歴4年目。釣りにハマっています。現在は"生き残るためのトレード"をエリオット波動の分析で確立して利益を出せるように。
    初心者A
    乱高下する仮想通貨投資は、価格の予測が不可能なんじゃないか…
    初心者B
    フィボナッチの使い方をマスターして、詳細な価格予測ができるようになりたい

    当記事では、上記のような疑問を解決すべく「フィボナッチ」を活用した分析方法について解説します。

    そもそも、フィボナッチとは数学の世界で広く浸透した概念ですが、長い間、あらゆる相場において一定のフィボナッチ比率が出現してきました。
    そんなフィボナッチは、仮想通貨市場においても当てはまることから、相場分析における強力な助っ人になります。

    仮想通貨トレード経験が3年ある筆者も、途中からフィボナッチを多用するようになり、エントリーから利益・損切りの目安における精度を高めることができました

    最後まで読めば、フィボナッチを活用した分析方法からトレードにまで落とし込む方法を理解できるはずよ!

    この記事の要約
    ✅ フィボナッチはチャートに黄金比を取り入れた分析のことだ
    ✅ 人が心理的に意識しやすいラインを引くことができるぞ
    ✅ フィボナッチを生かしたチャート分析は便利な一方でダマシもあるから過信は注意だ

    仮想通貨の投資においてフィボナッチはどんな役割を果たす?

    はじめに、フィボナッチの大まかな特徴から、見ることによって分かる点について解説します。

    フィボナッチとは、通称「フィボナッチ・リトレースメント」と呼ばれれるテクニカル分析の一つであり、意識されている価格帯を予測するのに多くの投資家に利用されています。

    元々は、「1 1 2 3 5 8 13 21 34 」というように、前の数字と後ろの数字を足し算すると、3番目の数字(次の数字)となる数列の理論であり、植物や人体、芸術、台風、宇宙と自然界にもその数列は当てはまるとされています。

    また、1,200年代の中世で活躍した数学者「レオナルド・フィボナッチ」が書籍の中で、紹介したとされていることから、歴史ある数列であり、相場の世界でも広く認知されている分析方法の一つです。

    ところで、フィボナッチの活用は仮想通貨(ビットコイン)においても、しっかりと反映される特徴があります。

    相場を突き動かすものは、「人間の心理」であることから、偶然か、否か、フィボナッチによって算出される比率の価格帯は、チャート上でも重要な節目となるため。

    上記画像では、カラフルなカラーによってチャート上にフィボナッチを引いています。

    一般的に、

    • 0.236
    • 0.382
    • 0.618
    • 0.786
    • 1.236
    • 1.382
    • 1.618

    のラインが意識され、「リトレースメント(戻し比率)がどのくらいになるか」を推測可能。

    ゆえに、節目となる高値・安値からフィボナッチを引くことによって、「仮想通貨の次なる値動き」を大まかに見当を付けておけるのです。

    大衆心理によって動くとされる相場の世界において、いわゆる「押し目」や「戻り目」と呼ばれる価格帯を正確に分析できることは、大きなアドバンテージがありますよね。

    画像のように、直近の高値・安値にフィボナッチを引くことで、どれだけの戻しが起きているかをシンプルに分析できるのです。

    フィボナッチにも多様なテクニカル分析がある?

    当記事でご紹介しているフィボナッチとは、もっとも代表的な「フィボナッチ・リトレースメント」を指します。

    というのも、フィボナッチには

    ・フィボナッチ・チャネル
    ・フィボナッチ・エクスパンション
    ・フィボナッチ・タイムゾーン
    ・フィボナッチ・グリッド

    などと、フィボナッチ・リトレースメントと派生した分析方法があるため。

    トレンドや時間軸に特化したフィボナッチを適用しており、より高度な分析が行えます。
    しかし、フィボナッチ全般が使用できる前提として「多くの投資家・トレーダーが使用していること」が条件となります。

    したがって、代表的な分析手法である「フィボナッチ・リトレースメント」はもっとも意識されやすく、仮想通貨においては特に有効的。
    他のフィボナッチ分析では、相場環境によっては適用されない場合もあるので、まずはフィボナッチ・リトレースメントについて理解を深めてみてくださいね。

    プロおに

    ビットコインのフィボナッチを直接確認できる取引所もある。チャート画面とセットで取引できるので、フィボナッチで引いた具体的なラインを目安に売買まで行える

    【損しない】仮想通貨のおすすめ海外取引所【2021年最新】」にて、フィボナッチを利用できる取引所を紹介しているぞ!

    時間軸に注目 !フィボナッチを活用して相場分析を深める方法を紹介

    上記の解説からもフィボナッチは、注目の集まる仮想通貨のような市場において意識されやすいことが分かりますね。

    そこで、実際にフィボナッチを活用した相場分析の手順について詳しく解説します。

    具体的な流れとしては、

    • トレンドの把握&投資を検討する時間軸を決める
    • (仮想通貨に特有) 実体ローソク足&ヒゲの両方からフィボナッチを引いてみる
    • 予測した価格帯で複数の売買シナリオを立てておく

    の3ステップ。

    ビットコイントレーダーである筆者が、取り入れている手法でもあるのでぜひ参考にしてみてください。

    トレンドの把握&投資を検討する時間軸を決める

    まず、フィボナッチを活用するに当たって「トレンドの把握」「時間軸」の選定は欠かせません

    下記、画像をご覧ください。

    「トレンドがどのようになっているか」を把握することで、相場の全体的な方向性について詳しく分析。

    こちらの画像は、4時間足のビットコインチャートですが上昇トレンドを長期・短期、どちらの時間軸でも引けます。

    ですから、トレンドは上昇傾向にあることを抑えておきたいです。

    時間軸の選定も欠かせない要素で、下記の画像をご覧ください。

    1時間足におけるビットコインチャート。

    こちらにフィボナッチを引くと、1時間のローソク足をベースとした分析ができます。

    より直近の価格を意識したトレードとなり、見ている時間軸としては短期・中期となりますね。

    一方、日足でのビットコインチャートにフィボナッチを引いた場合の画像がこちら。

    大きな時間軸においてフィボナッチを引いており、「トレード」という短期の時間軸ではなく、長期の時間軸で行う「投資」において有効的な分析が行えそうであることが、分かりますね。

    このように、トレンドの把握とあなたが目指すトレード・投資のスタイルに応じてフィボナッチを使いこなす必要があります。

    (仮想通貨に特有) 実体ローソク足&ヒゲの両方からフィボナッチを引いてみる

    トレード・投資をする時間軸を決めたら、実際にフィボナッチを引いていきます。

    フィボナッチを引くコツとしては、相場観察している直近の「高値」「安値」。

    高値・安値を起点にフィボナッチを引くと「0-1」の区間ができます。

    その間における「戻し」を考察することで、価格の押し目や戻り目を認識。

    さらに、レンジ相場における高値にフィボナッチの「1」を、安値に「0」を置くことで、次のトレンドにおける上昇目安も把握できます。

    主に、「1.236-1.618」ラインが意識されていますが仮想通貨市場においては「2.618」のラインも到達しがち

    急騰・急落の多い仮想通貨特有ともいえる特徴で、相場のボラティリティ(価格変動)があることを示しています。

    と、基礎的なフィボナッチの引き方を抑えたところで、「実体」「ヒゲ」別による分析を深めてみましょう。

    上記画像は、ローソク足の実体をベースに高値・安値起点のフィボナッチを引いています。

    特質的な点として、実体をベースに引くことで、その後の上昇において「1.618」ラインに到達。

    到達後は、反落する形となっていることからも綺麗にフィボナッチが機能していたことが分かりますね。

    他方、同じチャート画像においてヒゲをベースにフィボナッチを引いた場合。

    画像からも分かるように、「1.382」ラインを僅かに超えています。

    「1.618」ラインまで到達してはいないため、「まだ上昇の余地があるかも?」と見当が付けられます。

    結果的に、その後は上昇一服の動きになったため、「1.382」ラインが機能していたことが判明。

    以上のように、実体とヒゲの両方でフィボナッチを引くことによって、多少のズレ(今回の場合、1.382〜1.618)を前提に分析できますね。

    仮想通貨市場では、ボラティリティの高さから大量の精算が入ると「大きなヒゲ」を残しがち。

    フィボナッチの機能するポイントは、市場心理に委ねられるのでその点も意識して分析するようにしましょう。

    予測した価格帯で複数の売買シナリオを立てておく

    複数の売買シナリオを立てておければ、仮に条件に当てはまった場合は精度の高い取引によって利益を狙えます。

    つまり、フィボナッチを利用した「複数の想定される価格帯」にて、売買シナリオを立てておきます。

    例えば、こちらの画像では直近の安値から強めの上昇を確認。

    上昇トレンドの始まりだと仮定し、高値・安値を起点にフィボナッチを引きます。

    すると、その後は大きな急落が発生。

    結果として、「0.382」ラインまで下落をしましたが、押し目と判断して「買い」のエントリー。

    その後は価格が反発しており、次の上昇を「1.618」ラインと予測して利益確定の「売り指値」を発注。

    徐々に価格は上昇していき、高値の持ち合いを抜けると大幅な価格上昇が発生しました(1.618ラインですら一度は止まるものの、上昇しているため押し目と判断可能)。

    無事、利益確定されることになりましたね。

    上記は成功例ですが、上昇の一服を見越して「1.618」ラインで「売り」からエントリーした場合。

    画像からも分かるように、その後は大幅な価格上昇が発生しており「2.618」ラインを抜けるほどの力強い上昇が発生。

    安易な「売り」は、踏み上げられてしまうことが分かりますね。

    このケースでは、「1.618ラインを超えてしまったら速やかな損切り」と売買シナリオを立てておくことで、トレードにおける意思決定がハッキリします。

    相場の一手先を読むためにも、フィボナッチを活用して売買シナリオを立てることはおすすめですよ。

    (精度が上がる) フィボナッチを他のチャート分析と組み合わせる強み

    上記の章では、フィボナッチを活用した分析方法について紹介しました。

    フィボナッチ単体の分析だけでも価格推移の分析を深められますが、他のチャート分析を用いることでより強みを発揮します。

    それは、あなた自身が既に使用しているチャート分析(テクニカル分析)であっても大丈夫。

    例えば、

    • トレンドライン
    • サポート/レジスタンスライン
    • エリオット波動

    他にも、プライスアクションの確認などを取り入れることで、フィボナッチで意識されるラインをより明確にしやすいです。

    とりわけ、フィボナッチは「トレンドの波動を捉えることが得意」なエリオット波動との組み合わせが最適。

    上記画像のように、エリオット波動の分析ではトレンドの波を把握できます。

    「上昇のどの段階で押し目となるか、下落トレンドに推移するか」などの目安を大まかに付けられます。

    その上、1波としてカウントしたエリオット波動にフィボナッチを被せてみます。

    すると、直近の高値・安値を起点としたフィボナッチから「0.618」ラインのリトレースメントで価格が底を付いていますね。

    上昇に向けた底固めが行われたと判断し、売買チャンスに繋げられるでしょう。

    まとめると、エリオット波動によるトレンドの波を把握し、意識され得る細かな価格帯についてはフィボナッチを活用するなど、トレンドの把握から意識される価格帯の割り出しまで、両者の強みを引き出してみましょう。

    NAO

     仮想通貨取引において、フィボナッチはテクニカル分析を主体にトレード・投資する人が重宝している印象です!
    という筆者も、フィボナッチは重宝しておりエリオット波動と合わせて使用しています。

    エントリーや利確の目安が明確なので、指値注文による取引も行える強みがありますよ!

    ただし、目安のフィボナッチを更新してしまった場合は即座にシナリオを破棄しましょう。
    値動きの激しい仮想通貨トレードで(フィボナッチだけに)依存した取引は命取り。

    テクニカルだけに依存しない、メンタル面や資金管理の意識も同時に高めるようにしましょう(自戒)。

    (過信はNG)仮フィボナッチを使用する際の注意点

    下記ツイートからもご覧の通り、ビットコイントレードで日の利益で3億円を達成したことのあるKAZMAX氏も、フィボナッチを駆使した分析を行っています。

    目標ラインに到達したことで利益確定を行ったことを報告しており、フィボナッチがチャート画像に引かれていますね。

    有名トレーダーが使用するほど人気な分析方法ですが、こんな意見もあります。

    こちらの方は、フィボナッチを用いたビットコイントレードで資金を溶かしてしまったケース。

    「フィボが効く場所が違うのかなぁ。」と発言しているように、目安としていたフィボナッチのラインが違うと大きな損失を抱えてしまうことになります。

    フィボナッチで引かれるラインは、市場心理が反映されやすいラインではあっても、絶対に反映される訳ではありません。

    よくある仮想通貨市場の怖いこととして、「まさか」と思えるほどの急騰・急落が発生すること。

    画像からも分かるように、短時間の間に多くのケースで上昇は一服しますが、画像では「1.618」ラインを直ぐに突破。

    それどころから、「2.618」まで突破してしまうほどの急騰が発生してします。

    2021年2月中旬に起きた急騰で、電気自動車メーカー「テスラ社」によるビットコイン購入が要因とされています。

    インパクトあるニュースは市場が過剰に反応することから、フィボナッチが効きにくくなる場合もあるのです。

    反対に、高値更新を迎えるような相場ではトレンドが分かりやすく、フィボナッチが反映されやすい傾向があり。

    経験的な記録・検証を繰り返すことでフィボナッチの効果を発揮する相場を見極められるようにしましょう。

    そして、フィボナッチを過信しないで済むための資金管理や損切りルールも事前に決めておくと良いですよ!

    まとめ

    今回は、仮想通貨投資で役立つ「フィボナッチ」の活用法についてご紹介しました。

    フィボナッチは、仮想通貨だけでなく株や為替の相場でも重宝されている伝統的な分析手法の一つ。

    押し目や戻り目を把握できることから、ビットコインのトレンド分析に加えて、具体的な価格目安も付けられます。

    仮想通貨は、市場に勢いがあるためトレンドが出やすい傾向がアリ
    フィボナッチを使いこなせるようになるとアドバンテージを得られますよ!