ギャン理論は、海外の伝説的トレーダーである「W.D.ギャン氏」によって構築された手法。
20世紀初頭に相場で名を残したとされる「ギャン理論」は、現在のヘッジファンドが参考にするほどです。
そんな「ギャン理論」ですが、新興市場である「仮想通貨」でも通用するのでしょうか?
そこで、仮想通貨FX歴「3年」となる筆者がギャン理論について詳しく解説。
最後まで読めば、テクニカル手法と相場で生き残るための具体的な考え方について学べるはずですよ!
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仮想通貨FXで必ず押さえたい「ギャン理論」
「ギャン理論」の提唱者である「ウィリアム・デルバート・ギャン=W.D.ギャン」は独自の相場理論を発表した人物。
20世紀初頭にかけて相場師として活躍し、テクニカル分析・相場の考え方(トレード・ルール)を考案しました。
例えば、テクニカル分析では「ギャンライン」「ギャンファン」などが代表的。
トレードルールとしては、「28の価値あるルール」として投資のノウハウについて体系的にまとめています。
実際、彼は1929年の「世界大恐慌」でも見事に生き抜き、生涯の利益額は数千億円にまで達したと言われるほど。
現在の相場にまで落とし込める考え方が多く、大口投資家からプロの個人投資家まで参考にしている理論でもあります。
ただし、他の相場理論と比較すると重要な事柄が多いため、完全に覚えるのは難しいところ。
これから読み進めるにあたり、「全てを覚えなきゃ」と焦らず、辞書的な位置付けで何度も読み返してみてくださいね!
「ギャン理論」のテクニカル手法とは?代表的な「3パターン」を解説!
ギャン理論には、時間と価格の比率関係に意識を向けたテクニカル分析があります。
ここでは、
- 「ギャン・スクエア」は時間軸と価格の関係性を探れる
- (長期トレンドの確認)ギャンラインの特徴とは?
- トレンドの転換点を探る? ギャンファンの特徴について
と。3つのパターンについて詳しく解説します。
ギャン理論を総合的に使いこなすためにも重要な手法なので、しっかりチェックしておきましょう。
「ギャン・スクエア」は時間軸と価格の関係性を探れる
ギャン・スクエアは四角状の網目を元に、時間軸と価格の比率関係から相場の分析を深められる手法。
下記の画像をご覧ください。
こちらは「Trading View」を使用したチャート。
多様なテクニカル分析の項目の一つに「ギャン・スクエア」を見つけることができますね。
クリックをすると、続く下記画像のように表示できます。
「ギャン・スクエア」は、「45度線」を中心とした赤線に注目します。
この「45度線」は、横線の「時間軸」と縦線の「価格軸」の比率関係を示したもの。
赤線のスクエア(四角形)内にローソク足が収まっている場合、時間当たりの価格バランスが均衡状態であると分かります。
反対に、時間軸に対して価格が大きく変動すると「1対4」「2対5」のような位置でローソク足を観測できるでしょう。
時間と価格の比率関係から、相場の環境認識を行ってくださいね!
*環境認識とは、現在の相場がどのような状態であるかを知ること。

(長期トレンドの確認)ギャンラインの特徴とは?
ギャンラインは、1本の「45度線」から、長期トレンドを見据えた分析を得意とする分析手法。
こちらの手法は、「Trading View」にて専用インジケーターはありません。
しかし、同等のインジケーターとして「トレンド角度」を表示させましょう。
「1対1」、つまり「45度線」はトレンドの軸を示しており、下記のような意味があります。
1対1のラインよりも価格が上に位置する | 上昇トレンドを形成している |
1対1のラインよりも価格が下に位置する | 下降トレンドを形成している |
というように、1本の線だけでトレンドの方向性を察知できます。
このギャンラインの強みとしては、長期トレンドを分析する上でも優秀であること。
理由は、45度線は意識される「サポートライン」「レジスタンスライン」でもあること。
そうしたラインが多くのトレーダーに意識されることは必然であり、トレンド継続や転換点を探るのに最適ですよ。
トレンドの転換点を探る? ギャン・ファンの特徴について
ギャンファンは、ギャンアングルとも呼ばれる手法で、扇形のラインで形成されます。
こちらは、下記画像のように標準で「ギャンファン」を選択可能。
クリックをすると、すぐにチャート上へ引けます。
「1/1」と表示される場合、左側が「価格」、右側が「時間」となります。
また、ギャン・ファンでは各比率が下記のように表示されます。
- 8:1
- 1:4
- 1:3
- 1:2 意識されるサポート・レジスタンスラインとなる。
- 1:1 基本ラインであり、価格が均衡していることを示す
- 2:1 「1:2」同様に、意識されるサポート・レジスタンスラインとなる。
- 3:1
- 4:1
- 8:1 起点となる価格まで下落。あるいは、起点を下抜けする場合もあり。
基本的には、「45度線」を基準として上側であれば上昇トレンド。
下側であれば下降トレンドであると判断するのがセオリー。
明確に意識されるラインがあるので、要チェックですよ!
ギャン理論における「28」のルール(トレードの規律)
続いて、ギャン理論を提唱した「W.D.ギャン氏」によって考案された「価値ある28のルール」について詳しく解説します。
まず、前提としてこのトレードルールは商品先物相場を得意としていた「W.D.ギャン氏」が編み出したものです。
現代の金融商品である株式トレードやFXはもちろん、仮想通貨投資・トレードにおいて全て当てはまる訳ではありません。
とはいえ、トレードにおける重要な知見を学べるのでしっかりチェックしておきましょう。
*下記、表形式にしてまとめました。
読み進めながら、ご自身のトレードを振り返ってみてくださいね!
1,全資金に対して1回の取引額は「10%」を超えてはならない | リスク管理・資金管理の観点で重要。 ただし、全資産に対して取引額が「10%」のみで完結すべきという意味ではありません。 後述しますが、ピラミッティング手法を推奨していることから、トレンドに沿ったポジション構築を行うためとされます。 最初のリスクは抑えながらも、リターンを徐々に大きくする考え方となります。 |
2,損切りポイントを明確に決める(損切りは最小限に) | ポジション構築後は、すぐにストップロス(損切り)ラインを決めること。 「どうせ戻ってくる」という意識は、万が一の暴落や暴騰で大きな損失を被ってしまうもの。 特に、仮想通貨のようにボラテリティ(価格変動)がある市場では損切りラインを決めておくことは非常に重要です。 |
3,過度な取引は避けて資金配分を意識する(資金管理術) | 「1」と異なる点は、負けた場合も意識している点。 損失を出してしまっても、過度な取引を避けて対応する力が求められます。 なぜなら、感情的になってリスクを度外視した強気のポジションを構築してしまいがちなため。 あくまで資金と投資ルールを意識した取引を行いましょう。 |
4,トレーリングストップを活用した適度な利益確定を行う | トレーリングストップとは、ある利幅から下落した場合に自動的に利益確定を行う注文。 懸命な損切りを事前に設定しておけば、大きな損失は回避できますね。しかし、利益が出ている状態でいつまでもポジションを保有するのは心理的に難しいもの。相場の急変やメンタル的な面でも、適度に利益確定は行いたいです。 |
5,トレンドには逆らわない (仮想通貨トレーダー必見) | トレンドの発生割合は、「2-3割」と呼ばれるほど少ないです。 されど、一度でもトレンドが発生すると継続して一方向に値動きが発生します。 なかでも、仮想通貨銘柄でトレンドが発生すると価格が2倍以上になることは頻繁にあります。 トレンドに乗るまでは時間を要しますが、トレンドをフォロー(追う)するようにしましょう。 |
6, 迷いがあるなら「トレード」は控える | 相場に対して迷いがある状態で取引しているなら、避けたいところ。 「ポジポジ病」と呼ばれるように、値ごろ感などを理由に取引すると悲惨なことになることも。 ご自身で決めたトレードルールに沿わないのであれば、相場を観察する側に回りましょう。 |
7,レンジ相場はトレードを控える! 活発な市場のみで取引しよう | 「5」「6」と類似する項目ですが、レンジ相場に手を出すことは控えたいところ。 レンジ相場は非常に長期的な時間軸で出現しやすい傾向があります。我慢ができず、どうしてもポジションを取ってしまいがちですよね、 市場が活性化し、ピュアなチャートを形成するまでは「待つ」ことも大切ですね。 |
8,銘柄は複数に分けてリスク分散を心掛ける | 1つの銘柄に全ての資金を投下してしまうのはリスクが高いです。 最低でも「2-3」に分散させることで、リスクコントロールをした取引が可能。 「1」でも説明した通り、資金を少しずつ投下する方法とマッチしており、リスクリターンのバランスを取りましょう。 |
9,チャンスを逃さない!「成行注文」でのトレードも積極的に行う | 指定した価格で注文できる「指値注文」は、便利な発注方法ですよね。 多くのトレーダーが愛用している注文方法であり、自動発注が魅力。 けれども、トレンド継続時やトレンド転換においては値動きが強く一方向に出がち。 こうした場合、成行注文でなければ付いていけない場合が多いです。 「押し目買いに押し目なし」のような展開は、仮想通貨市場ではよくあること。 したがって、成行注文も要所要所で積極的に活用してみましょう。 |
10, 根拠のない手仕舞い(利益確定)は避ける | 分析の目は正しかったとしても、少しの利益で決済していないでしょうか? 特に理由もないのに早く利益確定をしている場合、改善の余地アリ。 ご自身の分析に根拠があるならば、利益をしっかりと乗せてから決済してみてくださいね。 |
11,トレードで得た資金は分別管理する | ギャン理論では、トレードで得た利益を、元手資金と分別しておくことを推奨しています。 その背景とは、利益分をプラスした資金では冷静なトレードが行いにくいとされるため。 ですが、投資では複利効果によって効率的に資金を増やせる側面も。利益分も考慮した上で、規律あるトレードを行うのが理想的ですね。 |
12,スキャルピングは行わない(相場全体の流れで利益を狙う) | 数秒から数分でトレードを行う「スキャルピング」。トレンドフォローに徹底するギャン理論では、スキャルピングを行うことは極めて難しいもの。 また、何度も短期売買を繰り返すことで手数料コストも馬鹿になりません。 小さな利益を積み重ねるため、相当な技術が必要。 ゆえに、トレンドに乗る「トレーディング」が推奨されています。 |
13, ナンピンはしてはいけない(大損に繋がる可能性アリ) | ナンピンは絶対に避けるべき行為。 投資方法の一つとして、ナンピンが推奨される解説を読んだことがあるかもしれません。 されど、ナンピンが通用しない極端な相場に遭遇した場合、大損に繋がります。 「2」のルールにもあるように、ストップロスを決めておけば損失は最小限に済みますね。 |
14, 焦らない、耐えて利益をしっかり狙う | 含み益に対する捉え方で、目先の利益を確定するのではなく、ルールに基づいて伸ばせる範囲で利益を伸ばすこと。 「10」のルールと似ており、心理的な不安からも利益はすぐに確定したいもの。しかしながら、分析から目安の利益確定ポイントがあるなら伸ばすのが王道です。 |
15, 少額の利益、大きな損失を出さないようにする | 少額の利益、大きな損失を理想とするのではなく、反対の状態を目指したいところ。 損切りは浅く、利益を乗せられたポジションならトレンドに沿って保有するのがベスト。 「10」「14」をまとめたようなルールですね。 |
16, 損切り設定をキャンセルしてはいけない(命取りになる) | 「2」では、ストップロス(損切りライン)を決めることを説明しました。 「16」のルールでは、「ストップロスをキャンセルしてはならない」ことを説いています。 いざ「含み損」を抱えてしまうと、不安や焦燥感に駆られますよね。そのタイミングで、ストップロスをキャンセルすると含み損は大きくなってしまうもの。 仮想通貨のように、1日に数十%もボラティリティがある市場では要注意。一度で全ての資金を失う場合すらありますよ。 |
17, 頻繁な売買はコストが大きいから避ける | 事前のルールでも述べている通り、頻繁な売買は避けるべき。 それは、単に勝ち負けの話ではなく、「取引コスト」が増大になるため。売買では、スプレッド手数料、取引手数料がその都度、徴収されます。 また、仮想通貨FXでは保有しているポジションに対して金利徴収が発生することも。 やはり、感覚的なトレードは避けるべき。規律あるトレードルールによって、エントリーはしましょう。 |
18, 「空売り」によるエントリーも有効的に使う | 空売りとは、仮想通貨FXでは「ショート」と同義。 トレンドが出るのは上昇だけでなく、下降でも同じ。 その上、ストップロスが大量に発生することで急速に下落をするのも特徴的です。 仮想通貨市場は上下に乱高下し、下落幅も大きいもの。 上昇トレンドだけでなく、相場の下落局面ではショートによる利益も狙ってみましょう。 |
19, 値ごろ感の売買は避ける | おおよその感覚、つまり「値ごろ感」で取引をしていることはないでしょうか?見たままのチャートでエントリーをしているなら危険なサイン。 「安くなったから買ってみる」「十分に高くなったから売ってみる」 と、具体的な根拠なしで取引すると痛手を追いがち。利益確定から損失の水準を決めず、エントリーすることは冷静な対処ができません。 相場に翻弄されてしまい、無駄に資金を失う行為なので避けましょう。 |
20, ピラミッティングに対する考え方 | ピラミッティングとは、利益の出ているトレンドに対して「買い増し」「売り増し」を行うこと。 ギャン理論では、トレンドに沿ったトレードを推奨していることは説明しました。その一つの手法として、資金を分割したピラミッティングがあります。 明確なトレンドを確認できた場合、節目となる「押し目」や「戻り高値」に注目。徐々にポジションを構築し、リスクリターンを伸ばしたトレードを行いましょう。 |
21,トレンドに乗る!ピラミッティングによるトレードが有効的な場面を知る | 「20」を補足するものですが、ピラミッティングは「中長期的なトレンド」で行うのがベスト。 日足レベルでのレンジ相場では、短期的なトレンドが発生しても「だまし」に遭うもの。 綺麗にトレンドが発生しないと、損切り価格に到達してしまいます。 こうした観点からも、中長期的なトレンドだけに「ピラミッティング」は活用しましょう。 |
22, リスクヘッジの両建てはしてはならない | 損失回避をするために、高度な技術を要する「両建て」は避けるべき行為とされます。 なるべく負けを少なくしたい考えは分かります。 しかし、チャートの上下から両建てを完璧にすることは不可能。 年度末の決算に向けてプロトレーダーが、敢えて両建てすることはあります。 しかし、実現損益をプラスにするための両建ては取引の「コスト面」からも不利ですよ。 |
23, 十分な理由がないのならポジション決済は早計な判断 | 心理的な理由からポジション決済を考えているなら、早とちりな考えであること。 相場の環境認識、分析に基づいたものではなく、感情による決済は機会損失。 「10」「14」と同様であり、3度も同じような格言が出ていることに注目したいです。 |
24, 利益を得たあとは取引量を減らすべし | 人間の心理面に着目したもので、利益を得たあとは取引量を減らすべき。 儲けが出るとつい、気が大きくなってしまいがち。 冷静なエントリーができなかったり、普段通りの利益確定・損切りができずにバタバタしてしまうものです。 より達観して相場を見直すためにも、心理的ハードルの下がる資金量で取引しましょう。 |
25, 相場の天底は当たるものではない | 相場の天底は当たるものではなく、予想外な値動きをすることはしばしあります。 無論、経済メディアやアナリストの予測すらも、必ず当たるものではありません。 相場への仮説を立てることは大切。 そして、ご自身のトレードルールから「エントリーチャンス」を見つけるのが賢明でしょう。 |
26, 相場の研究は自分で行うべき(他人の意見に振り回されない) | 相場の研究は、「他者の意見を取り入れるのではなく、自分で行うべき」と説いています。 言い過ぎに感じますが、参考程度にしたいところ。 昨今では、Twitterやプロトレーダーのサロン、投資ブロガーによる情報発信など、多くの情報が飛び交っています。 参考になる情報もありますが、大量に取り入れてしまうと判断が遅れがち。 あくまで相場の研究は自分で行い、仮説・検証からトレードの上達を図りましょう。 |
27, 損失が出たら取引量を減らす | 「24」の利益が出た場合と反対に、損失が出た場合も取引量は減らしたいところ。 こちらも根幹は人間心理に基づいいたもののです。 もし、あなたが損失を出てしまった場合、どんな感情になるでしょう。 「早く損失を取り返したい」 「レバレッジを上げてでも、利益を大きく取りたい」 と、無鉄砲な行動に出ていないでしょうか? いわゆる「サンクコスト効果」と呼ばれるもの。 損失を取り返そうとリスクを取ってしまうことを意味します。 つまり、感情面での冷静さを取り戻すまでは、取引量を押さえるようにしましょう。 |
28, 間違ったポジションを持たない・決済しない | 「←のように、言われても… 」というのが本心ではありますよね…? 「28」のルールが意味すること。 それは、間違ったポジション保有や決済を避けるためにも、事前の準備が重要であること。 ここまでのルールを統括したような一言であり、総合的な判断力によってトレードを極めましょう。 |
以上のように、「価値ある28のルール」ではギャン理論に基づいたトレードを行うためのエッセンスが詰まっています。
今すぐ活用できるものから、今後の取引において徐々に改善していくことができる知見もあることでしょう。
ご自身のトレードを振り返ったり、辞書のように何度も繰り返し読み返して理解を深めてくださいね!

ギャン理論の存在を知ったのは、筆者自身が損失を出した後に過剰な取引をしていた時。
たまたま投資の勉強をしていて見かけた理論でした。
全てを実践することは難しくても、自分の弱みに気づき、改善する方法は模索できます。
まずはご自身で多いトレードミスや心理的な癖を、ギャン理論から見つけてみてくださいね!
まとめ
今回は、ギャン理論を活用したトレード分析の手法について詳しく解説しました。
ギャン理論は、テクニカル分析、及び「28の価値あるルール」でも解説した内容から構成されたもの。
全てを覚えるとなると、極めて大変ですよね。
されど、実はいずれの手法・ルールも過去から現在の相場環境まで、通用するものばかり。
相場で勝ち続けるために必要な、
- 自己規律
- トレードルールの土台
- 値動きの方向性(トレンド把握)
と、本質的なポイントばかり。
何度も読み返し、激しい市場環境の「仮想通貨市場」で生き残るノウハウを蓄積してみてくださいね!
ギャンスクエアをはじめ、ギャン理論のテクニカル分析が行えるチャートを提供しているのは「Trading View」だ。
とても高度なツールが揃っており、プロの投資家・トレーダーも愛用している。
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