【現役トレーダー解説】酒田五法を使って仮想通貨FXの勝率を高める方法

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0.9円のリップルを買って最高6000万円まで資産を築く→投資金を全て失い辛酸をなめる。投資歴4年目。釣りにハマっています。現在は"生き残るためのトレード"をエリオット波動の分析で確立して利益を出せるように。
    初心者A
    酒田五法って昔から聞いたことがある手法だけど、仮想通貨の分析にも役立つかな?
    初心者B
    酒田五法の種類と見分け方を知りたい

    もしかしたら、こんな疑問があるかもしれません。

    実は、仮想通貨FXをする上で「酒田五法(さかたごほう)」のチャートパターンはよく出現するもの。

    ビットコインFX歴3年となる筆者が、信頼を置いている指標でもあります。
    ただし、種類が多いため、はじめはパッと思い出せないかもしれません。

    そこで、画像とセットで「酒田五法」に関する詳しい特徴や実際の相場で見分ける方法について解説します。

    最後まで読めば、酒田五法のチャートパターンからトレードに実践できるようになるはずですよ!

    仮想通貨FXでも頻出!「酒田五法」の特徴について

    「酒田五法」は、名称のニュアンスからも伝わるように、日本を発祥とするチャート分析の手法。

    江戸時代、現在の山形県に位置する酒田で相場師として名を馳せた「本間 宗久」によって、考案されたものとされています(諸説あり)。
    当時、本間宗久は米相場において「罫線」で表示されるグラフに独自の手法を取り込むことに。

    後に、多くの相場師の間で再解釈・アレンジされたことで現在のチャートに即した手法として「酒田五法」があるのです。

    その主な特徴は、「ローソク足」及び、「ローソク足の足組」に注目した手法。
    連なるローソク足の傾向を体系的にまとめ、相場の重要局面で見られるパターンを分析に活かしているのです。

    下記の章では、具体的に酒田五法の代表的なパターンについて解説しますね!

    「酒田五法」 5つのパターンを詳しく解説!(相場の順張り・逆張りで活躍)

    さて、酒田五法には5つの種類があり、相場の重要局面で頻出するものばかり。

    ここでは、

    • 相場の転換点で出現頻度が高い!「三山」の形
    • (種類が多い) 3つのローソク足に注目する「三川」
    • 相場の継続を示す「三兵」の特徴
    • 3つの窓に着目する「三空」について
    • 相場の小休止を示す「三法」って?

    と、それぞれの詳しい特徴について解説します。

    ビットコインをはじめ、多くの仮想通貨銘柄で頻出の「形」が見受けられるので、理解を深めていきましょう!

    相場の転換点で出現頻度が高い!「三山」の形

    三山は、三つの山が(チャートの)天井付近に位置しており、これ以上の高値更新は見込めないことを示唆するもの。

    上昇トレンドや下降トレンドで出現することが多く、「三山」の形成が成功すると相場転換が発生します。
    「高値・安値を更新しそうでしない…」なんて現象が起きた場合、「三山」の可能性を視野に分析を深めたいところ。

    仮想通貨市場でも良くみられるチャート形状ですので、重要な指標になるはずですよ!

    「三山」の呼び名は他にもある?用語を整理しておこう

    「三山」は、酒田五法とは別の呼び名として、

    ・三尊天井(逆三尊)
    ・ヘッドアンドショルダー(リバースアンドヘッドアンドショルダー)
    ・トリプルトップ(トリプルボトム)

    とも呼ばれるチャート頻出の形状でもあります。
    海外式のチャート分析の名前が導入されていることから、混乱してしまうかもしれません。

    ですが、基本的にはどれも同じチャートパターンを指していることを覚えておきましょう。

    下記の関連記事では、酒田五法と親和性の高い「プライスアクション」について解説しています。
    知識として知っているだけで、分析する際の情報量が増えるのでおすすめですよ。

    【関連記事】

    【現役トレーダー解説】プライスアクションを使ってビットコインFXのチャート予測をする方法

    (種類が多い) 3つのローソク足に注目する「三川」

    「三川」の特徴は、3つのローソク足に着目して相場の転換・継続を推し測る分析手法。

    先ほど解説した三山は、ローソク足で構成される全体のチャートから次の流れを推測するもの。
    しかし、「三川」についてはより直近のローソク足に注目している特徴があるのです。

    相場の流れを読みつつも、「ここぞ」のタイミングでエントリーを見分けることができるのです。
    下記で紹介する「三川」の各種類を押さえてみましょう。

    三川明けの明星(さんせんあけのみょうじょう)

    *画像で紹介しているチャートはいずれも「ビットコインチャート」です。

    「三川明けの明星」は、下落から上昇への転換を示すもの。

    流れとしては、「陰線⇨十時線(小陰線)⇨陽線」であり、相場の心理状況に応じた価格推移をしています。

    というのも、下落が続いている相場を前提とした場合、2本目の十時線は下落の一服を意味します。
    ゆえに、トレーダーの売買は控え目となることで次の値動きに注目がいきます。

    そして、3本目は陽線が出たことで「売り仕掛けの手仕舞い」、「損切りを巻き込んだ上昇」が発生したと判断可能。
    上昇への転換期待が高まるため、高確率で上昇へと転じやすいです。

    三川宵の明星(さんせんよいのみょうじょう)

    三川宵の明星は、「三川明けの明星」の逆パターン。

    上昇が続いていた相場の高値圏で出現し、相場心理を反映した下落転換が起きやすいです。
    各ローソク足の注目点としては、2本目の十時線や小陽線によって上昇一服が起きること。

    その後、陰線が発生することで下落へと転ずることが期待されます。

    「窓」が発生する場合もあるため注意する

    補足として、株式相場では「三川明けの明星」、「三川宵の明星」ともに1本目と2本目のローソク足に窓が開くこともあります。
    これは、株式市場のように土日の時間外取引で偏りのある取引が行われるため。

    仮想通貨市場の場合、機関投資家のみが利用できる「CME」と呼ばれる取引所が土日を休場としています。
    したがって、週末にかけて窓が発生しやすいため注目しておくと良いでしょう。

    三川宵の流れ星

    三川宵の流れ星は、2本目のローソク足が「長いヒゲ」を出すことに注目したいです。

    発生条件としては、「陽線⇨上ヒゲを残した陰線⇨大陰線」であり下降トレンドへの転換となります。
    特に、2本目のローソク足は上昇への勢いが強いことを示しながら、最後は売り圧力に負けたことを意味します。

    決定的なのは3本目の陰線で、売り圧力の増加によって下降トレンドへ推移したことが分かりますね。

    三川宵の十時星

    「三川宵の十時星」は、2本目のローソク足が相場の迷いを示す十時線であること。

    また、3本目のローソク足が大陰線であることから、明確に下降トレンドへ転換したことを意味します。
    一見、「三川宵の明星」と似ているローソク足構成ですよね。

    ですから、相場の一服でもある「十時線」から、3本目の「大陰線」に転ずることを頭に入れておくと良いでしょう。

    相場の継続を示す「三兵」の特徴

    「三兵」とは、相場の継続を示すもので連続した陽線・陰線が3本連続が出現した場合に信頼できる指標。

    先ほどの「三川」のように、多様な種類に分別したものではないことも特徴の一つ。

    また、陽線による上昇トレンド継続を示唆する場合は「赤三兵」。

    陰線による下降トレンド継続を示唆する場合は「黒三兵」と呼びます。

    どちらも酒田五法のなかでは、もっともシンプルな形状として出現するローソク足の連なり。

    • トレンド転換後の上昇・下落時の出現
    • 押し目や戻り高値後の出現

    に期待でき、トレンドに沿った強い値動きが起きうると期待して良いでしょう。

    NAO

    陽線3本・陰線3本と同じ性質のローソク足が連なっただけですが、「三兵」の信頼度は抜群に高いと考えています。

    筆者は、ビットコインをメインでトレードしており、トレンド発生時の「三兵」の威力、怖さを何度も目の当たりにしています。

    多くの場合、3本目の次、つまり4本目のローソク足は「急騰」することが多いです。
    含み損のポジションをロスカットさせる大きな価格変動が起きるため、「三兵」に乗れれば大きな利益を得られます。

    ただし、「三兵」出現後は「押し目」や「戻り高値」を付けてからトレンド継続する場合もあり。
    エントリーチャンスは得られますが、リスク管理(主に資金管理)も意識したトレードをしてみてくださいね。

    3つの窓に着目する「三空」について

    「三空(さんくう)」は、「三兵」のように3つのローソク足構成を取っていますが、「窓」に注目をしている点で違いがアリ。

    というのも、突発的なイベントやニュースによって投資家心理が一方向に偏り、3本連続で「窓」が発生します。
    値動きが偏っていることを示し、相場に勢いがついた状態を指します。

    例えば、下記のような画像にて出現する場合が多いです(仮想通貨市場では、三空が出現する頻度は極めて少ないです)。

    *筆者調べでは、ビットコインチャートにて「三空」を確認できなかったため、イラストにてご参照ください。

    上記画像の場合、「三空踏み上げ」とも呼ばれるもので1本目のローソク足を起点に窓が発生。

    2本目のローソク足では、遅れまいと反応するトレーダーの買い圧力によってさらに上昇(窓発生)。
    そして、多くの市場参加者が疑いなく上昇を期待した「買いポジション」を保有することで3本目の陽線で窓が生じます。

    しかし、「三空踏み上げ」最大の特徴は、一時的な上昇であること。
    急騰を疑うトレーダーから利益確定が進み、不安になった市場心理は一気に手仕舞いを開始。

    反落・急落する場合も多いため、「売り」による利益を狙いやすいケースが多いです。

    他方、陰線による窓が発生した場合は「三空叩き込み(さんくうたたきこみ)」と呼ばれるチャートが出現します。

    こちらの場合、1本目のローソク足では相場に悪影響を与えるイベントやニュースが発生したことで下落。
    その後、窓を開けた2本目の陰線出現によって、相場心理が冷え込むことに。

    売りの勢力が強いため、3本目でも窓の空いた陰線が発生。

    「三空叩き込み」成立後は、材料の出尽くしやトレーダーの手仕舞いによって反転。

    買い時と判断するトレーダーも増えるため、強い反転上昇を見込めるポイントでもあります。

    相場の小休止を示す「三法(さんぽう)」って?

    「三法」は、上昇・下降相場において出現する酒田五法の一つ。

    一般的に、トレンド発生途中のレンジ相場や調整、持ち合いと表現される場合が多く、相場の小休止を指します。

    詳細な特徴としては、大陽線が発生後に陰線3本が包まれるように発生。

    大陽線のなかに収まる形をしますが、レンジ相場が終了すると価格が上昇ブレイクします。

    「N字」のようなチャート形状でトレンド継続を確認でき、「三法」が成立したことになります。
    「休むも相場」という格言がある通り、「三法」を使いこなす上で調整局面を意識することは大切。

    ブレイクした方向にエントリーすると、利益を狙いやすくなりますよ。

    因みに、相場に応じて「上げ三法」「下げ三法」と呼び名があることも覚えておきましょう!

    (ビットコインチャートで検証)酒田五法の出現頻度をチェックしてみよう

    酒田五法の基本的な特徴について解説してきました。

    改めてこの章では、「酒田五法」が実際のチャートにどれぐらい反映されているかを検証します。
    果たして、古くからある「酒田五法」が仮想通貨のチャート(今回はビットコイン)にも当てはまるのか?

    早速、見てみましょう。

    まず、週足で観察した際にもっとも出現回数が多かったのは「赤三兵」でした。

    上記画像をご覧の通り、2020年10月頃から2021年4月頃までは「上昇トレンド」を明確に形成。
    トレンド継続を示す根拠としても、陽線が3本続いたのちに明確な高値更新を3回も達成しています。

    やはり、いわゆる「赤三兵」のチャート形状であることが分かりますね。

    左側、赤線で囲んだレンジ相場からの上昇ブレイク箇所をご覧ください。

    約1ヶ月の持ち合い相場を形成しましたが、注目すべきは左側の大陽線内に陰線・十時線(画像では陽線)が包まれていること。
    定義上は、「上げ三法」の形になることが分かりますね。

    今回の場合、3つのローソク足は陽線。

    本来は大陽線に包まれる陰線に期待したいですが、条件通りにローソク足が揃うことはありません。
    けれども、「ヒゲを残しながらも大陽線内に包まれる十時の陽線」であることが、決定的。

    柔軟に酒田五法の形になっているか、分析を深めたいところです。

    上記チャートは、2021年2月〜4月にかけての高値付近での値動き。

    赤線のネックラインを基準に価格が攻防を続けていましたが、オレンジ枠の箇所で3回も弾かれる形に。
    結果、大暴落を引き起こす「三山」形成となりました。

    また、三山の出現はトレンド転換を示すものですから、長期的な下落相場が発生すると考えられるでしょう。

    こちらは週足で見た際の「三川宵の明星」。

    大陽線が出現後、小陽線が2本目に出現。
    そして、次の足では大陰線を形成したことから上昇の圧力は弱まり、本格的な下落が発生しています。

    今回の場合、戻り高値からの下落であり下落トレンド継続の起点となるような「三川」でした。

    以上のように、直近(2020年後半〜2021年前半)にかけても、これだけの酒田五法を見つけることができますね。

    仮想通貨FXで酒田五法を活用する上での注意点

    「酒田五法」は、仮想通貨FXでも通用することがお分かりいただけたはず。

    されど、活用するにあたっては注意点もあるため、事前に対策を練っておきたいところ。

    この章では、

    • トレンド全体の「だまし」に注意する
    • 早計な判断でエントリーしてしまう
    • (トレードの基本を見直す)資金管理の意識が甘くなっている

    と、よくある3つの注意点について紹介し、それらの対策についても解説しますね。

    トレンド全体の「だまし」に注意する

    一つ目は、短期的な分析で見つけた酒田五法が長期トレンドで見た場合に「だまし」であった場合。

    一例として、時間軸が異なると下記のような分析結果になることも。

    4時間足上昇トレンド継続・上昇への勢いが強い
    日足上昇トレンドが終わりそう・下降トレンドへの転換を匂わせている

    実際に、チャート画像にて見てみましょう。

    下記画像をご覧ください。

    こちらは4時間足のチャート。

    高値付近での「赤三兵」が成立しているのが分かります。
    そのまま、上昇トレンド継続の高値更新を果たすかのように見えますが、その後は大幅な急落。

    日足レベルでチャートを見た時、一体何が起こっていたのでしょうか?

    こちらは日足にした際の分析結果。

    三つの山が成るかのように「三山」を形成しているのが、分かるでしょう。
    つまり、この場合は日足で「上昇トレンド終了の可能性がある」ことを示唆していたことになります。

    もし、短期だけでなくより長期の時間軸で分析・判断できれば「だまし」に遭遇することはありませんでしたね。
    加えて、特定のデータに当てはめて分析できるテクニカル分析を併用することもおすすめ。

    トレンドに特化したものや売買の過熱感に注目して分析できる指標まであります。
    一つの時間軸に絞って分析をするのではなく、幾つかの参考指標を元に分析を行うと「だまし」も回避しやすいはずです!

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    トレンド系・オシレーター系のテクニカル分析を活用するなら、高機能なチャートを使いたいところ。
    特に、大手投資プラットフォームの「Trading View」では、高機能なチャートを実装しているんだ。

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    早計な判断でエントリーしてしまう

    「酒田五法」の可能性があるローソク足の連なりを見つけられるようになると、エントリー判断が早まりがち。

    例えば、

    酒田五法の三法が成立しそうな小陰線が出現したとします。

    全体のトレンドが上昇傾向にある場合、小幅な調整を挟んで上昇へ向うと期待してしまいがちで。

    されど、実際には短期的な急騰や急落につられることが多く、三法成立前にエントリーしてしまうと損失も大きくなってしまうでしょう。
    その上、見ている時間軸によっては「三法」が綺麗に出現することも少ないもの。

    下記画像は典型的な例。

    4時間足のビットコインチャートで、大陽線が出現後に陰線3本の調整を挟んだ「三法」を期待したい局面。

    しかしながら、実際には数本の陰線と陽線を挟んだレンジ相場を形成したのち、上昇しました。
    3本のみの陰線出現による調整でエントリーした場合、含み損状態の時間も長くなってしまいますね。

    場合によっては、損切りも検討する必要性すらあるでしょう。

    さて、こちらのチャートを日足で確認した場合はいかがでしょう。

    日足ではセオリー通りの「三法」が出現していることはなく、大陽線も上ヒゲを残した陽線に。

    とはいえ、小幅な陽線と陰線を挟みながら、上ヒゲを回収するように上昇していきました。

    要するに、大陽線、あるいは上ヒゲを残すような長いローソク足の後に注目すると「三法」の影を落としていることが分かりますね。

    4時間足・日足、どちらの場合も「酒田五法」の定石に近いチャートパターンになったらチャンス。

    今回の事例では、しばらくのもみ合いが続いても直ぐエントリーすることは避けたいところ。
    上記画像の赤線付近のように、明確にブレイクアウトしたポイントでも十分に利益を狙えますね。

    酒田五法を駆使する場合、トレンドの方向を決定付けるタイミングで、エントリーするようにしましょう。

    h3 (トレードの基本を見直す)資金管理の意識が甘くなっている

    酒田五法の手法と直接関係はありませんが、相場で生き残る上で最も重要な一つは「資金管理」でしょう。

    • 10回のトレードで9勝1敗である
    • 「酒田五法」の分析が調子良く、3回の短期トレードで資金を2倍にした
    • 大きな損失を出したけど、直ぐにプラスに戻した

    もしかしたら、あなたも一度はこうした経験をしたことがあるかもしれません。

    成功談にも聞こえる話でも実際は?
    10回のトレードで9勝1敗である9勝の平均利益率は「2%」、1敗の損失率は「30%」。トータルでは損失の方が多い。
    「酒田五法」の分析が調子良く、3回の短期トレードで資金を2倍にした分析は上手くいったけど、レバレッジは30倍。もしポジションの逆に値動きが発生したら、資金を失うリスクも。
    大きな損失を出したけど、直ぐにプラスに戻した感情的になってしまい、通常のレバレッジを倍にしてトレードしてしまった。今回は成功したが、トレードが失敗すると更なる損失を出したかもしれない。

    「酒田五法」だけに限らず、どんな分析手法であっても読みは外れるもの。

    「いかに資金を失わないか?」

    分析やトレードをする前に、許容できる損失幅やメンタルを維持できる資金量、レバレッジ倍率を決めておきましょう。

    「あ、やばい」

    と感じる状態は既に手遅れであることをくれぐれも理解しておきましょう。

    尚、リスクリターンの考え方については「【現役トレーダー解説】リスクリワード・レシオで仮想通貨FXの価格予測」を参考にしてください。きっと、利益と損失のバランスを考慮してあなたに最適なリスク管理術を考えられるはずですよ!

    まとめ

    今回は、仮想通貨市場でも見受ける「酒田五法」の特徴について詳しくご紹介しました。

    「酒田五法」は、現在の投資環境にまでルーツを持つ江戸時代、「米相場」の時期から考案・改良されてきたもの。
    値動きの強弱を示すローソク足は、シンプルでありながらも市場の方向性を決めます。

    酒田五法では、そうしたローソク足、ローソク足の連なりを研究することで一定のパターン(規則性)を求めてきました。
    記事内でもご紹介したように、仮想通貨市場でも「酒田五法」は通用しますね。

    ややマニアックな手法ではありますが、相場を長く見続けるトレーダーほど強力な武器になります。

    直感的、経験的なスキルも求められるので、「酒田五法」を徐々に使いこなしてみてくださいね!