

そんな方へ向けて記事を書きました。
LATokenは現実世界にある資産を証券のように仮想通貨化するための機能を持った取引所です。
国内ではあまり馴染みのない海外取引所かもしれません。しかし実はLATokenはOKウェーブ発行のc0ban仮想通貨も上場した取引所でもあります。
この記事ではLATokenについて読めば全体像を把握できるようにしました。
読んだ後はLATokenは登録した方が良いのか判別できるようになるでしょう。
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LATokenの基本スペック
・CoinmarketCapで世界全体でTOP20の時価総額
・エストニアで運営。モスクワにチーム多数在籍
・売買手数料は一律0.1%
・140件を超えるIEOをこれまで実施している
・現実資産をトークン化するプロジェクトのプロダクト(取引所)
・クレジットカードが使える
・99.5%のコールドウォレット管理
こうした特徴を備えています。
LATokenの前進は金融プラットフォーム
LATokenはもともとZalogoと呼ばれる金融プラットフォームが前進にあります。
不動産などの資産を裏付けに銀行ローンなどを貸し出すためのプラットフォームでした。
金融商品の背景やノウハウがあり、仮想通貨の分野で応用しようと進出している取引所です。
それだけでなく、実現はしなかったようですがAmazonやApple、テスラなどの証券をトークン化しようと挑んだり挑戦的なプロジェクトでもあります。
資金調達したLATトークン
2017年8月22日のタイミングでICOを実施してプロジェクトは始まりました。
取引所開設などもプロジェクトの途中経過と言えるでしょう。
現状はまだ不動産や何かしらの資産をトークンに置き換えることはできないようです。
かなり高いコールドウォレット率
99.5%のコールドウォレット率を誇っています。
これはほぼ全ての資産をオフライン管理しており、その分だけオンラインのハッキングの脅威がないということになります。
独自のLAトークン
資金調達時に発行したLAトークンはLATokenの取引所の中で売買できます。
LA通貨建てなどもあるのでまた違った相場でトレードを楽しむことができます。
世界的に話題になった
国内だとc0banと呼ばれる国内ICOプロジェクトの通貨が上場した。ほどの情報量ですが世界的にニュースに取り上げられたりしています。

COINTELEGRAPH、Forbes、NASDAQ、TECHNASIA、Bloombergなど海外情報をたまに調べる程度の人であっても一度は聞いたことのあるメディアばかりです。
世界的に注目度は高いと言えます。
シンプルな取引画面

狭いスプレッド
BTC/USDTのスプレッドにります。0.3ドル以下のスプレッドでした。

LATokenの取引所は世界的に取引高が大きいため、このようにスプレッドも低くなっています。
LAトークンペアだと売買手数料は半額になる
LAトークン建てで売買すると、0.1%一律の手数料は0.05%になります。

基本的にKYCは不要
取引量などにもよりますがKYCは不要になっています。メールアドレスを使って登録すれば使えるようになります。
海外取引所の中では利用を開始するのにハードルの低い取引所と言えるでしょう。
クラウドファンディングができる(IEOのことです)
LAToken内ではIEOのことをクラウドファンディングと表記していました。

中身はIEOのことです。面白いのはそれぞれのプロジェクトについて取引所の中で割と詳しく知れることです。
例えば以下のように「Crowdfunding」でプロジェクト一覧を見ることができます。

試しにKABNのページを開きたいと思います。

すると以下のように詳細動画や詳細説明を見ることができます。


英語が苦手な人はGoogle翻訳を使えばある程度は理解できるかと思います。

海外取引所LAToken(ラトークン)とは何か徹底解説 まとめ
LATokenはIEO銘柄が多いのでIEO専用の取引所として使う目的ならアリな取引所です。
BTC/USDTの取引高が大きいのでそれらの売買専用でも使えます。
コールドウォレット率99.5%なので長期保有として分散させて預けるのにも使っても良いかと思います。
一方で日本語対応はしていないので英語が苦手な人はGoogle翻訳を使うか別の取引所を検討してみても良いでしょう。