【歴史は繰り返される】古参が語る仮想通貨詐欺の手口

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0.9円のリップルを買って最高6000万円まで資産を築く→投資金を全て失い辛酸をなめる。投資歴4年目。釣りにハマっています。現在は"生き残るためのトレード"をエリオット波動の分析で確立して利益を出せるように。

     

    初心者A
    仮想通貨に投資をしたいけど、詐欺が多いって話を良く聞く…
    初心者B
    気になる仮想通貨に投資を考えているけど、詐欺ではないかが心配

    仮想通貨は新興のテクノロジー、金融商品として台頭しているため、どうしても悪いことを考える詐欺師が集まりやすい負の側面があります。

    そこで、過去にリップルへ投資して数千万の資産を築いた後に暴落に巻き込まれ投資資産の全てが一度0になったりいろいろな経験をしてきた仮想通貨への投資経験が4年(2017年〜)となる筆者が、実際によくある仮想通貨の詐欺事例について詳しく解説しました。

    当記事を読めば、どのような仮想通貨詐欺があるのか、そしてどうしたら事前に詐欺を察知できるのかについて理解を深められるはずですよ!

    仮想通貨でよくある詐欺の手口を一挙公開!甘い話に乗ると地獄を見る実態とは?

    早速ですが、仮想通貨への投資やトークンの保有において注意したい項目は7つほどあります(あくまで代表的なものを絞りました

    具体的には下記の項目となります。

    • (その1)SNSやマッチングアプリ等からの勧誘に注意!無名仮想通貨への危険な投資
    • (その2)実態のない仮想通貨!無名仮想通貨への危険な投資
    • 収益分配? マイニング投資に関する詐欺の手口について
    • 高額な利率が魅力…!ポンジスキームの甘い罠
    • フィッシング詐欺による送金被害!偽サイトやメールに注意
    • エアドロップによる詐欺被害の手口
    • トレンドに乗じた仮想通貨詐欺が定期的に起こる

    実際、数多くの詐欺被害報告が出ている詐欺パターンについてご紹介するので、しっかりとチェックしてみてください。

    (その1)SNSやマッチングアプリ等からの勧誘に注意!無名仮想通貨への危険な投資

    SNSやメディアサイトは、詐欺師にとって騙せる人を集客できる格好の猟場です。

    • 必ず儲けの出るプロジェクト
    • 指定の取引所に預ければ必ず利益が保障される
    • アービトラージ(売買差益)で利益が出る方法がある

    など、簡単に儲かりそうな謳い文句で勧誘を受ける場合があります。

    そして、指定された取引所やアドレスに購入した仮想通貨を送金すると、そのままアカウントが凍結してしまったり、音信不通になってしまうなどの被害があります。

    仮想通貨に精通している人であれば「怪しい」と気づけますが、目新しい投資・副業として認識している方は要注意です。

    対策方法としては、指定された取引所やトークン名、投資方法についてよく調査して判断したいです。

    その上、そもそもSNSやマッチングアプリ等で知り合った人からの投資話などは話半分で聞くぐらいのスタンスでいましょう。

    (その2)実態のない仮想通貨!無名仮想通貨への危険な投資

    自業自得な話ではありますが、実態のない仮想通貨への投資は大損失を被る場合があります

    この仮想通貨の特徴として、SNSや情報サイト、掲示板などで「割安」「注目銘柄」「資金調達する見込み」などと紹介される傾向があります。

    そして、ユーザー数・取引高も少ない名ばかりの仮想通貨を扱う取引所に送金し、対象の仮想通貨を購入します。

    すると、一時の盛り上がりで盛大に大暴騰する場合があるのですが、直ぐに大暴落が起きてしまうなんてことがあります。

    良く分析すると、実はプロジェクトに実態がなく一部の詐欺業者によって価格を吊り上げられていた場合があります。

    ゆえに、無名な仮想通貨に投資をする際は十分な調査を行う必要があります。

    • 運営企業に関する情報
    • 運営メンバーに怪しい人はいないか?
    • プロジェクトのホワイトペーパーや事業の見通し
    • 上記の情報に虚偽はないか

    など、真偽を確かめるために積極的に情報を取るようにしましょう。

    将来性のある仮想通貨に初期の頃から投資できれば、大きな利益を狙えるのは事実です。

    しかし、実態のない仕手の入った仮想通貨はただの博打です。

    投資資金を大幅に失うリスクがあるので、安易な投資は避けましょう。

    NAO
    時価総額が低く、投機性の強い草コイン投資に資金を入れて大損してしまった経験があります。いわゆる仮想通貨界隈のインフルエンサーが、注目している草コインとのことで50万円を投資。

    すると、1日で8倍もの異常な値上がりをしました。
    しかし、次の日には大暴落が起きてしまい結果として売却した頃には24万円になってました。目先の利益に目がいってしまったために起きた、失敗でした。

    収益分配? マイニング投資に関する詐欺の手口について

    仮想通貨のブロックチェーンネットワークを維持すために欠かせないマイニング。

    マイニングマシーンを稼働させ、トランザクションの承認を行うことで利益を得ている人がいる一方、それに乗じた詐欺も蔓延っています。

    マイニングを用いた詐欺事例としては、仮想通貨をマイニングするためのマイニングマシーンの購入やそれに付随する定期的な報酬です。

    しかし、マイニングマシーンを購入しても利益が受け取れないケースや定期的な報酬も受け取れないなどのトラブルがあります。

    実際、香港の若手投資家であった「ウォン・チンキット容疑者」は仮想通貨「Filecoin」への投資用マイニングマシーンを販売。

    その後、指定した期間に顧客に利益分配を行わなかったとして逮捕されました。

    上記のような事例は世界中で起きており、安易にマイニングによる投資は避けたいです。

    現在(2021年)は、大企業によるマイニング事業への参入も相次いでいます。

    もし、マイニング投資に興味のある方は信頼できる企業を通じたマイニング投資を行うのがおすすめですよ。

    高額な利率が魅力…!ポンジスキームの甘い罠

    詐欺の典型事例として昔からある方法の一つに、「ポンジスキーム」と呼ばれるものがあります。

    ポンジスキームは、利回りなどを約束した投資案件を連鎖的に人から人からへと紹介制度で広げていく詐欺手法です。

    例えば、AさんがBさんに月利20%の投資案件を持ちかけたとします。

    全く実態がなく、どのようにして利益が得られるかまでは分からない状態です。

    でも、「話題の芸能人がこのプロジェクトに出資している」「先日は、大物投資家が1,000万円投資した」などの話を持ちかけられると、ついつい話に乗ってしまう人もいます。

    このポンジスキームは、預けた資金が紹介者側に「配当」として分配される仕組みになっています。

    横流しした資金を詐欺グループが溜め込み、既存顧客に一定の割合で「配当」として収益を支払う仕組みです。

    ただ、永続的にこの支払いを続けることは実質的に不可能(騙される新規顧客が必要なため)であり、結果として詐欺グループは資金の持ち逃げや運営の雲隠れが起きます。

    仮想通貨の投資案件でもポンジスキームは行われており、高額な月利や年利に騙されてしまう人がいます。

    基本的に、個人や名のない組織に持ちかけられる金利のつく話や投資話は信用性がないことを注意しておきたいです。

    その上、この手の詐欺案件は「月利20%以上」など高額すぎる利率が提示されます。

    一例として、株式投資の平均利回りは5%と言われており、「投資の神様」とも呼ばれるウォーレン・バフェット氏ですら50年間の平均利回りは20%です。

    それを月利で20%(年利240%)ですから、まずあり得ない話として疑いを持っておきたいです。

    フィッシング詐欺による送金被害!偽サイトやメールに注意

    フィッシング詐欺は、GoogleやAmazon、大手取引所などの企業を名乗ったサイトやメールを装い、アクセスしたユーザーの個人情報から資産を抜き取ります

    大元と酷似しているサイトやメールのため、誤ってログインパスワード等を入力してしまうと個人情報を抜き取られてしまいます。

    そして、抜き取られたIDやパスワードから大元の取引所等にログイン、保有していた仮想通貨を盗難されてしまうのです。

    とても上手くデザインされている詐欺ページが増加しているので、最新の注意が必要となります。

    対策案としては、以下の3つがあります。

    • URLの表記が、「http://」ではなく「https://」として表記されているか
    • URL欄の左側に鍵マークを確認
    • SSL(Secure Sockets Layer)証明書があるか確認する

    と、webページのリンク欄を見た際の表記でチェックしましょう。

    上記画像にもあるように、リンク部分をクリックすると「https://」のマークが表示されます。

    *「https://」は、個人情報などのブラウザデータに鍵を掛けて保護している意味です。

    画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DigSsXS0bbZtzA4NXV4hCJ1V2bN7i65GOAh0RIbYHYDCnaDHq-LtB1m8CiMI37NynJPFRz5Vnk30WK9Qw-XbuVoKnKtrCygGg0OrBxRFK2w_UTI1iTDO62ZGMjySbaW0wC0r2nWL

    また、リンク左の鍵マークと下部に表示されるSSL証明書を確認しましょう。

    この他にも、取引所にログインする際に2段階認証を設定しておくと容易にログインされてしまうことを防げる効果もあります。

    エアドロップによる詐欺被害の手口

    仮想通貨独特の詐欺被害に、「エアドロップ詐欺」と呼ばれるものがあります

    そもそも、エアドロップは無料で仮想通貨を受け取れるイベントのことを指します。

    仮想通貨を無料で興味あるユーザーに渡す目的は、ハードフォーク(既存の仮想通貨が分裂すること)や市場での関心度・流動性を高めるためです。

    ビットコインの派生コインである「ビットコインキャッシュ」やOmisegoなどのアルトコインもエアドロップが実施された過去があります。

    けれども、このエアドロップに関しても詐欺が横行しています。

    しかも、多様な方法で詐欺を行われているのも特徴的です。

    • 秘密鍵の情報を求めてくる
    • フィッシングサイトが用意されていてパスワード等の情報を抜かれる
    • エアドロップなのに資金が必要と説明される
    • 指定の取引所(偽口座)へ送金が求められる
    • 寄付を募ってくる

    というように、エアドロップを実施する際の手続きで被害に遭いやすいです。

    そのため、同じようなID/パスワードの使い回しや秘密鍵をフォームに入力しないように注意が必要です。

    さらに、エアドロップできる取引所等についても詳しくチェックしておきましょう。

    トレンドに乗じた仮想通貨詐欺が定期的に起こる

    上記では、仮想通貨にまつわる代表的な詐欺被害のケースについてご紹介しました。

    とはいえ、仮想通貨市場は日進月歩で新たなテクノロジーやサービスが開発されており、市場の勢いは目まぐるしい早さです。
    それゆえに、トレンドに乗じた新手の詐欺被害も起きると予測されます

    例えば、2020-2021年の仮想通貨市場では以下のような項目が注目されています。

    • Defi市場の盛り上がり
    • Yield Finance / Liquidity Miningへの投資
    • セキュリティトークンの活発化

    など、ブロックチェーンと仮想通貨を駆使した新技術が台頭しています。

    仮想通貨の将来性を担う上でも、上記のような盛り上がりは歓迎されますが、新技術に伴う詐欺被害は増える見込めます。

    よって、仮想通貨へ投資をする際は常に学びの姿勢を忘れず、正確な情報を取得できるようにしておきたいです。

    資金の絡む取引や投資は、「常にリスクがある」ことを念頭においておきましょう。

     (基本)投資で詐欺に合わないためにも絶対抑えておきたいこと

    正直、「仮想通貨の詐欺って、こんなにあるのか…」と不安な気持ちになってしまうのも無理はないです。

    特に、仮想通貨のような新たな金融商品は多くの人が関心を寄せるテーマなので詐欺師としても色々な手口を使いやすいです。

    この章では、仮想通貨だけでなくお金の絡む「詐欺被害」全般を未然に防ぐためにも、意識しておきたいポイントについて解説します。

    具体的に、詐欺に引っかからないためにも抑えたいポイントは以下です。

    • 初対面、交友の少ない人の怪しい話は真に受けない(無視するぐらいの態度)
    • 見知らぬ人からの電話・メール勧誘(投資等)は無視する
    • 投資をする際は、実在し、信頼できる企業のサービスかを精査する
    • 詐欺の手口について日頃から意識して把握しておく
    • 詐欺被害に遭いそうな場合は積極的に警察・国民生活センターへ連絡する

    のように、詐欺の被害に遭わないためにも聞いたこともないサービスや怪しい人からの誘いは、断るようにしましょう。

    他にも、残念なことですが旧友からの投資話やビジネスの話を持ちかけられるなんてこともあります。

    情に訴え、あなたに投資やビジネスを始めてもらうことで友人に報酬が発生するような詐欺(ポンジスキーム)もあるので注意しましょう。

    ともかく、人から持ちかけられる「お金儲け」「副業話」ほど信用できるものはないので、強い警戒心と甘い誘惑に負けない正しい知識を身につけておきましょう。

    明日は我が身?SNSから調査した仮想通貨詐欺の多さ

    ここまで、仮想通貨詐欺の手口から対策、基本的な詐欺対策の考え方について詳しく解説しました。

    具体的な事例について把握できたと思います。

    ここでは改めて、実際の詐欺被害に合うケースや当事者の生の声についてもご紹介します。

    この投稿では、大手SNSサービスであるFacebook社が発表した「libra」プロジェクトに似せた「libra2.0」と呼ばれる詐欺プロジェクトに対する指摘です。

    詐欺師は、あたかも類似したサービスの公式サイトを用意した上で「Facebook」や「Google」に登録した個人情報を盗み取ろうとしています。

    また、プロジェクトに投資するために入金口座の情報もあるため、決して資金を入れないように注意したいです。

    あなたも、カフェなどでビジネスマン風の怪しい人が投資やビジネスの話をしている光景を見かけたことはありませんか?

    主に、こういうケースはポンジスキーム系の仮想通貨詐欺が多い場合があります。

    自分に知識がない状態で、あたかも投資に詳しそうな人の話は魅力的に聞こえてしまいがちです。

    安易な投資話に食いつかないようにしたいですね。

    NAOコメント「私も学生時代、友達の誘いで自称投資家の人とカフェで話した経験があります。投資に関する詐欺的な行為に敏感だったので、「モノは試し」と話を聞きに行くことに…。結果、話の最後に売付けられたのは50万円もする投資コンサルティングでした。もちろん、その話は断りましたし、自称投資家を本気で尊敬していた友人とも距離を置くようになりました。」

    送金事業で仮想通貨業界で注目されるRippleですが、偽のYoutubeチャンネルでエアドロップ詐欺が行われていました。

    詐欺の手口としては、XRPを欲しいユーザーに対して一定のXRPをチャンネル側(詐欺師)に送金すると、10倍にしてXRPが受け取れるという内容です。

    これが現実に受け取れるのであれば美味しい話ですが、実際はエアドロップという甘い言葉に釣られたユーザーを騙す詐欺行為であったわけです。

    このように、真面目に運営しているプロジェクトを利用した巧妙な詐欺被害が起きていることを頭に入れておきましょう。

    まとめ

    今回は、仮想通貨詐欺の手口についてよくあるパターンと対策法についてセットでご紹介しました。

    なかでも、従来からの投資詐欺もあれば仮想通貨特有(エアドロップなど)の詐欺もあります。
    また、一般公開されている大手企業や人気プロジェクトを利用した巧妙な手口による詐欺などもあります。

    詐欺に対する意識を高め、健全に仮想通貨市場へ投資ができるように知識を身につけておきましょう。

    ちなみに仮想通貨の売買は基本的に流通額の大きく競合の多い海外取引所の方が必然的に安く済みます
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