仮想通貨FX歴4年目が実際に使っていて有効だったテクニカル分析を紹介してみた

仮想通貨FX歴4年目が実際に使っていて有効だったテクニカル分析を紹介してみた
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0.9円のリップルを買って最高6000万円まで資産を築く→投資金を全て失い辛酸をなめる。投資歴4年目。釣りにハマっています。現在は"生き残るためのトレード"をエリオット波動の分析で確立して利益を出せるように。
    初心者A
    仮想通貨FXで信頼できるテクニカル分析を見つけたい
    初心者B
    仮想通貨相場にマッチしたテクニカル分析はあるのだろうか?

    こんな疑問、ありませんか?

    あるいは、幾つものテクニカル分析について勉強した挙句、結局はどれを使うべきか分からなくなっているかもしれません。

    筆者は、仮想通貨FX歴4年(2021年8月)となるトレーダー。
    完全に初心者の頃からテクニカル分析を使い続け、ようやく自分の「型」となる分析手法を見つけ
    ように

    当記事では、そんな筆者の信頼おけるテクニカル分析について詳しく解説します。
    最後まで読めば、仮想通貨相場と相性の良い分析手法が分かるはず!

    使いやすさも重視してご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

    実戦で本当に役立ったテクニカル分析「5選」(仮想通貨FX歴4年の筆者が紹介)

    早速、筆者がトレード初心者時代から使い続け、今日に至って使い続けているテクニカル分析について紹介します。

    詳しくは、下記の

    • しっかり意識される!トレンド系分析の王道「移動平均線」
    • 相場の環境認識にもってこい!「エリオット波動」の強み
    • 幾つかのシナリオを描ける「フィボナッチリトレースメント」の特徴
    • 節目のラインでしっかり反応する!オシレーター系分析の「RSI」
    • 精度の高さとトレンド転換・継続の見極めが得意な「Cフォーク」

    となります。

    いずれも、

    「やっぱ意識されている」

    「見ていた価格まで上昇した・下落した。」

    と、感じるテクニカル分析ばかりで、多くのトレーダーが注目・利用していることに注目したいです。

    しっかり意識される!トレンド系分析の王道「移動平均線」

    チャートの基本中の基本である「移動平均線」。
    移動平均線は、チャートを構成する「ローソク足」に着目した分析手法。

    トレンドの方向性を捉えるのが得意で、各ローソク足の終値を平均化したものを可視化した1本の線にしています。

    移動平均線は期間を設けることで、短期から長期までの意識される価格帯を見つられる強みがアリ。

    • 9日
    • 10日
    • 25日
    • 90日
    • 100日
    • 150日
    • 200日

    など、それぞれの期間設定をして仮想通貨の方向感を掴むことができますよ。

    尚、期間の異なる移動平均線を組み合わせるとより精度の高い分析が可能。

    「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」などの高度な分析手法については、「【現役トレーダー解説】仮想通貨で移動平均線を使ってチャートを予測する方法」を参考にしてみてくださいね!

    相場の環境認識にもってこい!「エリオット波動」の強み

    エリオット波動は、世界中のトレーダーが意識している指標で、20世紀初頭から利用されているテクニカル分析の一つ。

    相場のトレンドを形成する「波動」や「波形」に注目しており、各特徴を体型的に網羅しています。

    • インパルス
    • ダイアゴナル
    • フラット
    • トライアングル
    • ジグザグ

    など、それらの波動や波形の捉え方はとても細かな理論によって成り立つもの。

    筆者自身、専門の理論書を読み漁りましたが、構成する要素までを理解するには2年ほどの時間を要しました。
    しかし、基本波形である「インパルス」を覚えておくだけでも十分。

    ビットコインや主要なアルトコイン相場でよく見かけるため、習得すると相場の環境認識(現在の相場状態を知ること)に最適。

    「上昇のどの位置にあるのか?」

    「トレンド転換・調整が検討できる価格帯なのか?」

    など、トレンド全体の様相を捉えるのに向いていますよ!

    一度使いこなすと、相場の方向性をパッと推測してトレード戦略を組み立てることが可能。

    詳しくは、「【使い手が解説】ビットコインのエリオットウェーブ(エリオット波動理論)の分析で将来を分析」にて、チェックしてみてくださいね!

    幾つかのシナリオを描ける「フィボナッチリトレースメント」の特徴

    人間がもっとも美しいと感じる比率の「1:1.618」、あるいは「0.618 : 0」。
    これは黄金比と呼ばれ、相場の世界では「フィボナッチリトレースメント」として、人気。

    チャートにおける価格の上げ下げに対し、どれくらいの「戻し」があるかを高度に推測できるのです。
    そもそも、価格を形成するのは市場心理によってもたらされた売買の結果。

    多くのトレーダーが節目となる価格帯を意識しており、フィボナッチリトレースメントの指標はよく当てはまります。

    一例として、よく意識されるリトレースメント(戻し)比率は、

    • 0.236
    • 0.382
    • 0.5
    • 0.618
    • 0.786
    • 1.236
    • 1.382
    • 1.618

    と、なります。

    市場参加者の多くが見ているラインなので、「【自然界の法則】仮想通貨(ビットコイン )をフィボナッチで価格予測する方法」にて、詳しくチェックしてみてくださいね!

    節目のラインでしっかり反応する!オシレーター系分析の「RSI」

    RSIは、チャートに直接的な線を引いたり、ツールを描画したりするものではありません。

    その特徴は、「売買の過熱感」を一目で把握するもの。
    「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」から売買判断に役立てます。

    特に、「RSI」の示す数値(%)は非常に重要な指標となります。

    RSIの注目したい数値(%)特徴
    30%売られ過ぎ
    70%買われ過ぎ

    これらは、各ローソク足における全値幅と上昇文の値幅から算出したもの。

    チャートだけでは分からない値動きの「傾き」から、売買の過熱感を素早く感じ取れます。
    トレンド系にはない市場の歪みに気付けるため、相場の転換点を探るのにも最適。

    ご自身の分析手法を冷静に見つめ直せる強みもあるので、しっかり習得しておきたいです。

    下記の記事では、「RSI」についてより詳しく解説しているので参考にしてみてください。

    【現役トレーダー解説】仮想通貨でRSIを使ってチャートを予測する方法

    精度の高さとトレンド転換・継続の見極めが得意な「Cフォーク」

    「Cフォーク」は上記画像の通り、たった2本の線だけで詳しいトレンド分析が行えてしまう手法。
    使い方は至ってシンプルで、軸となるトレンドラインを起点にトレンド転換・継続を分析します。

    とりわけ、トレンドラインを割ってしまった後が大切。

    トレンドが回帰する値動きをするなら「トレンド継続」と判断でき、逆も然りな判断が可能。
    エントリーチャンスを見極めやすいため、使いこなせると無駄なエントリーを防げますよ!

    *詳しい解説については、「【現役トレーダー解説】仮想通貨FXでCフォークを用いてチャート予測」をご覧ください。

    テクニカル分析を使用率ごとでランキングすると?

    読者のあなたとしては、気になる疑問かもしれません。
    ですが、結論としてはランキング化することはできません。

    というのも、テクニカル分析は相場の状況に応じて使い分けるもの。
    見ている相場と上手くハマる手法もあれば、そうでない場合もあります。

    今回ご紹介したものは、いずれも弱みを補完できる手法ばかり。
    テクニカル分析の種類を変えたり、組み合わせて活用することで各相場に対応できます。

    下記の章で、テクニカル分析を組み合わせた手法を解説するので、読み進めてくださいね!

    テクニカル分析は組み合わせが大切!理由と実践例で詳しく解説!

    ここまで、実際に筆者が愛用しているテクニカル分析について詳しく解説してきました。

    いずれも単体だけで、期待値の高い効果を発する手法ばかり。

    けれども、単体だけで使用することにはトレードをする上でリスクが高いです。
    それは、「客観性を失うトレードをしてしまうリスクが高い」ため。

    トレンドだけ、チャートの形(波形)だけを見ていると、相場変動の激しい仮想通貨市場では翻弄されてしまいます。
    「一つだけ」では、長期的なトレードにおいて分析ミスを起こし兼ねません。

    この章では、前述したテクニカル分析のおすすめ組み合わせについてご紹介します。

    「 移動平均線」/「RSI」を組み合わせた場合(トレンド系×オシレーター系)

    まず、「移動平均線」、「RSI」を用いた分析事例について。

    両者の組み合わせは、トレンド系・オシレーター系であるという点です。
    強み・弱みを補完する関係であり、相場全体の方向感を探りながら細かな分析が行えます。

    実際のチャート画像に照らしてチェックしてみましょう。

    上記画像では、「移動平均線」と「RSI」を表示しています。

    移動平均線は「75」「200」日の期間で設定。
    RSIに関しては、デフォルト(推奨値)の「14日」で設定。

    注目すべき点は、

    • 二つの移動平均線が交差するポイント
    • RSIが極端に下振れしたポイント

    の二つ。

    チャートのオレンジ枠は、二つの移動平均線が交差していますね。
    これは、短期となる「75日移動平均線」が「150日移動平均線」を上抜いています。

    いわゆる「ゴールデンクロス」と呼ばれるもので、「買いサイン」を示すもの。

    さらに、直前のローソク足の動きを見ると暴落しているのが分かります。
    この際、「RSI」の数値は「売られ過ぎ」の「30」を下振れする展開に。

    要するに、二つの手法を駆使すると今後の相場は上昇が期待できます。

    *補足として、日足チャートでのサインのため、しっかり反応することも考えられるでしょう。

    どちらも代表的なテクニカル分析ですが、併用することでより確信を持てるエントリーが行えるでしょう。

    「 エリオット波動」/「フィボナッチリトレースメント」で意識される価格帯を探る

    続いては、「エリオット波動」と「フィボナッチリトレースメント」による分析。
    「形」を重視するエリオット波動に対し、フィボナッチリトレースメントは対極にある手法。

    したがって、「形」と「価格」を意識した分析ができるため、相性の良い組み合わせとしても知られています。
    下記画像をご覧ください。

    エリオット波動によって、日足の三角持ち合いから「上昇トレンド」にかけて分析。

    すると、各波動の上下幅が広い「ダイアゴナル」が出現。
    さらに、フィボナッチリトレースメントで三角持ち合いの高値・安値を起点とした線を確認。

    すると、「2.618」のリトレースとなりますね。
    日足の長期トレンドにおいて、上昇の5波動を分析することができるのが分かります。

    トレンド継続中の押し目や「5波動」の終盤にかけて、トレードできる強みがありますよ!

    「RSI」/「Cフォーク」でトレンドの方向性を探る分析手法

    最後に、「RSI」と「Cフォーク」を活用した分析手法について。

    「Cフォーク」は、ラインを使った分析手法でシンプルにチャートのトレンドを把握可能。
    そして、「RSI」を活用することで相場の難しい局面において、次の展開におおよその検討が付けられます。

    上記画像では、はじめに「Cフォーク」を描画します。

    緩やかな下降の続いていた下降トレンドにラインを引きます。
    しかし、その後は黄色ラインを上方ブレイクしたことから「Cフォーク」の発生。

    はじめに引いたトレンドラインの起点付近に、2本目のラインを引くことに。

    されど、最終的に重要な節目ラインを上抜いたことから「トレンド転換」が視野に入ります。
    加えて、ローソク足の最安値付近を見ると「RSI」が「売られ過ぎ」であるのも分かりますね。

    つまり、下落の圧力が弱まり始めており、今後は上昇へ切り返していくものであると推測できるでしょう。

    このように、それぞれのテクニカル分析を組み合わせることで、慌てずにエントリー判断が行えるようになりますよ!

    テクニカル分析だけではダメ?仮想通貨FXで押さえておくべきポイント

    仮想通貨FXでおすすめなテクニカル分析について紹介しましたが、注意点もあります。

    それは、テクニカル分析だけに依存してしまうと勝ち続けることは難しいこと。

    具体的には、

    • リスクリワードも考えた取引を心がける
    • 仮想通貨市場に特有な「傾向」も押さえておく
    • トレードルールの見直しをする

    と、仮想通貨FXをする上で前提となる重要なことを押さえておきたいです。

    下記の各項目にて、詳しくチェックしてみましょう。

    リスクリワードも考えた取引を心がける

    どれほど優秀なテクニカル分析でも、相場が逆行してしまうことは良くあります。

    分析ミスはつきものであると考えておくと、エントリー時におけるリスク管理も上手になります。
    そのためには、「リスクリワード(損失:利益)」を考慮してトレードしたいところ。

    1回度の取引における「損失」を抑え、「利益」を伸ばすことができればトータルで大きな勝ち越しが実現しますよね。

    1回当たりの取引における「損失幅」1回当たりの取引における「利益幅」
    A40%60%
    B20%80%

    上記の表のように、損失幅が大きい取引(A)を繰り返した場合、トータルの利益も減ってしまうでしょう。

    損失は小さく、利益は大きく狙える「リスクリワード」まで考えられると、利益もしっかり出せますよ。
    尚、「リスクリワード・レシオ」と呼ばれる手法を用いれば、より優位性の高い取引も行えます。

    損失比率や資金管理術に着目した手法なので、ぜひチェックしてみてください。

    【関連記事】

    【現役トレーダー解説】リスクリワード・レシオで仮想通貨FXの価格予測

    仮想通貨市場に特有な「傾向(ドミナンス理論)」も押さえておく

    参照:CoinMarketCap

    仮想通貨市場では、各通貨ペアごとでドミナンス(占有率、優先度、支配率)に影響を与えます。
    基軸通貨ともされる「ビットコイン」が圧倒的な出来高を伴っていますが、市場環境の変化に応じて変化します。

    そして、変化するドミナンスは市場価格にも影響を与えることに。
    一般的には、ビットコインのドミナンスが上昇するとその後のビットコイン価格は上昇。

    他方、アルトコインのドミナンスが上昇するとビットコイン価格が下落。
    ただし、アルトコイン価格が上昇する傾向にあります。

    その後は、市場全体の価格が暴落し、再びビットコインのドミナンスが上昇するサイクルにあります。
    テクニカル分析だけでは分析できない要素で、市場の傾向として「資金の流れ」を押さえておきたいですね。

    トレードルールの見直しをする

    最後は、トレードルールを見直すということ。

    • 資金管理
    • レバレッジ倍率
    • 分析手法の見直し
    • 損切りへの考え方
    • 見ている時間軸

    など、トレードで勝つためには、トータルで様々な要素を満たす必要があります。

    例えば、どんなに分析が当てはまっていても、レバレッジを掛けすぎていると大幅な損失を出してしまうでしょう。
    あるいは、短期の時間軸でしかチャートを見ていないのに、数日はポジションを持ち越すトレードをするとします。

    すると、短期のトレンドを当てることができても瞬間的な価格の乱高下で「損切り」されてしまうかもしれません。

    「自分はどんな原因で負けているのか?」

    過去のトレードを振り返り、主な敗因から今後において改善できる点を模索してみてくださいね!

    他のトレーダーのテクニカル分析も知りたい!おすすめは「Trading View」の活用

    「仮想通貨FXでおすすめなテクニカル分析については分かったけど、自分の分析だけだと不安」

    誰しも一度は自分の分析を不安に思うことはあるでしょう。

    そんな時に活用したいのは、多くの金融商品におけるチャートサービスを提供する「Trading View」の掲示板。

    トップページの「コミュニティ」から「テクニカルインジケーター」をクリックします。

    すると、各テクニカル分析の名称が表示されるので、クリックして進みましょう。

    今回は、上記画像の通りで「移動平均線」となっています。

    ページを下にスクロールすると、「移動平均線」を用いたビットコイン・アルトコインに関する分析が投稿されています。

    特定の分析手法で直近の仮想通貨市場を分析するユーザーが多く、上級者による投稿が多いです。
    さらに、投稿に対して返信をすることもできるので疑問な部分を聞くこともできます(返信をいただける場合もアリ)。

    あなたの分析に自信がないとき、こうしたコミュニティも活用してみると良いでしょう。

    プロおに
    実は、「Trading View」のチャート画面はこの記事で掲載したものばかり。

    記事内で紹介したテクニカル分析から、よりマニアックな種類まで取り揃えている。

    そして、「【損しない】おすすめ海外仮想通貨FX取引所【2021年最新】」で紹介している取引所では、「Trading View」のチャートが標準採用されている。

    取引画面にセットで表示されるため、使い勝手が良くなっているぞ!

    まとめ

    今回は、仮想通貨FX歴4年となる筆者が実際に使ってきて信頼できる「テクニカル分析」についてご紹介しました。

    移動平均線やエリオット波動、RSIなど、どのテクニカル分析もリスクを抑えたエントリーポイントを見つけやすいのは事実。

    多くの仮想通貨トレーダーが使用していることからも、売買サインが出るとよく反応します。

    ただ、「だまし」も発生することを忘れずにトレードしたいところ。
    注意点も踏まえて、トレードの技術をアップしましょう!

    ビットコインで人気のトレード手法まとめ【初心者おすすめ】ではビットコインでよく使われているトレード手法を中心にどのようなテクニカル分析やオシレーターがあるのかを解説しています。

    他の手法を知りたい!と気になる人はぜひ読んでみてください。