ステラルーメン(XLM)とは何か?特徴や基本を詳しく解説

ステラルーメン(XLM)とは何か?特徴や基本を詳しく解説

「ステラルーメンについて詳しく知りたいけど、どういう特徴なんだろう?」

「ステラルーメンって投資対象としてどうなんだろう?」

何かと注目されているステラルーメンについて、興味をお持ちの方は上記のような疑問があるのではないでしょうか。

当記事では、ステラルーメンの基本的な特徴から強みとなるプロジェクトの概要、他の仮想通貨との違い等について詳しく解説します。

記事を最後まで読むことで、ステラルーメンがどのようなプロジェクト開発を進めているのかを把握できます。

そして、投資をする上での判断材料として情報を整理できます。

伸び代のある仮想通貨でもあるので是非、最後までチェックしてみてくださいね!

ステラルーメンの主な特徴とは?

通貨名ステラルーメン
通貨単位Stellar Lumens(XLM)
公式運用開始日2014年7月31日
開発者ジェド・マケーラブ
発行上限枚数基本的になし*初期の発行枚数1,000億枚*一年毎に1%ずつ上限をあげる
時価総額約2,100億円(2020年8月)/仮想通貨市場ランキングでは10位
ブロック生成速度約5秒

ステラルーメンは、個人間や国際間における送金の問題を解決し、より迅速に、より安いコストで送金が行える開発を行っています。

この問題を解決するために、ステラルーメン(Stellar Lumens)が活用されており、ブロックチェーン上で稼働している仮想通貨です。

また、ステラルーメンは一般的な仮想通貨とは違って、開発や運営を行う非営利団体(Stellar Development Foundation)が存在します。

2014年7月31日にリリースされて以来、現在に至るまで着実に開発・提携が進んでいることで時価総額も10位にまで上り詰める人気仮想通貨の一つです。

独自のプロジェクトを展開!ステラルーメンの3つの強みについて

上記の章では、ステラルーメンの基本的な特徴をご紹介しました。

続いて、ステラルーメンが独自で行っているプロジェクトについて3つご紹介します。

具体的には、

・価格変動を抑える仕組み

・管理主体が存在する

・大企業との提携が進んでいる

となります。いずれも、ステラルーメンを知る上で重要な強みなのでチェックしましょう。

価格変動を抑える仕組みになっている

ステラルーメンは、過剰な価格変動を抑えるための基本設計が行われています。

これは、個人間送金の実現を目指しているがゆえに、SDF(Stellar Development Foundation)側で価格安定化に向けた施策が行われています。

それゆえ、ステラルーメンは初めに1,000億枚が市場に流通していましたが、その後の発行枚数は1年毎に新規で1%が発行されます。

現在のところ、発行枚数への制限は設けておらず一部のホルダーが大量に保有して市場へ与える価格的影響を抑制する目的があります。

他にも、開発陣のステラルーメン保有割合を5%までに制限することで、広く多くのユーザーがトークンを保有できる仕組みにしています。

仮想通貨の認知は広がっていますが、初期に参入した人が大量に特定の仮想通貨を保有している傾向にあります。

大量保有者による価格操作が疑われることも少なくない仮想通貨市場で、価格の安定化を図っているステラルーメンは信頼が寄せられています。

管理主体がはっきりしている

先述した通り、ステラルーメンにはSDF(Stellar Development Foundation)と呼ばれる運営主体があります。

仮想通貨といえば、代表格であるビットコインのように世界中のユーザーが管理者となってブロックチェーン上における取引の承認を行います。

ですが、ステラルーメンに関してはSDFと呼ばれる開発組織が主体的に運営しています。

営利目的の企業組織にも見えますが、SDFは非営利団体として活動しています。

主に、ステラルーメンのプロジェクトを進めるに至ってとの取り決めを行っており、保有者に対しての不利になるような意思決定が行われる可能性は低いでしょう。

大企業との提携によってプロジェクトが着実に進んでいる

ステラルーメンの最大の強みである個人間送金は、処理スピードの面で世界的な企業から認められています。

そのため、大企業との提携が進んでいることでも信頼性と評価のある仮想通貨です。

以下のグラフは、各企業との提携に関する情報をまとめたものです。

ステラルーメン(XLM)
提携企業提携の背景
IBM(グローバルITカンパニー)ステラルーメンを活用した国際間における決済システム構築を行う
デロイト・トウシュ・トーマツ(大手会計事務所)ステラルーメンと共同して決済分野の技術開発を進めている
TEMPO(送金事務所)ステラルーメンを利用して国境を超えた決済サービスを拡充している

このように、各分野における世界的な企業との提携が進んでおり、ステラルーメンの技術を活用した送金分野への進出は着実に進んでいます。

とりわけ、個人間における決済に強みがある仮想通貨であることからも、専門的なユースケースが想定されます。

もしかしてリップルと似た特徴?ステラルーメンの開発目標について

ステラルーメンは、送金分野における開発を行っていることから、多数の銀行と既に提携を結んでいるリップル(XRP)と類似した仕組みであると言われています。

ただし、ステラルーメンとリップルには従来の送金分野で目標とする課題が明確に違います。

というのも、リップルは銀行や証券会社などの金融機関等で行う取引の迅速化・低コスト化を目指すのに対し、ステラルーメンでは個人間や企業間における決済システムの構築を目指しています。

実際、ステラルーメンでは「Stellar Consensus Protocol」と呼ばれる独自のプロトコルによって取引の承認を行なっています。

このプロトコルは、個人間決済等に特化したデータ処理を行える仕様になっている特徴があります。

つまり、どちらも送金における迅速性・低コスト化の技術的な強みがありますが、取り組んでいる対象が異なることが分かります。

ステラルーメンを取引できる国内取引所とは?

現在、ステラルーメンは国内取引所にて取引を行えます。

改正資金決済法の整備が進められている中、日本では新規での仮想通貨上場には厳しい審査をクリアする必要があります。

ステラルーメンは海外での人気もあったことから、国内取引所による規制に基づいた申請が行われていました。

そして、2019年には大手の国内取引所で取り扱われることが決定しています。

主な取引所としては、

・GMOコイン

・コインチェック

・ビットフライヤー 

・DMMビットコイン(レバレッジ取引)

での取り扱いがあります。基本的には、取引所・販売所における現物取引が主流となっています。

ただし、DMMビットコインのように証拠金として資金を預けてレバレッジ取引を行うことも可能ですよ。

(手数料が断然安い)ステラルーメンは海外取引所で取引した方がお得?

元々、ステラルーメンは海外取引所のみでの取り扱いでした。

一見、「国内取引所でステラルーメンが取引できるようになったのだから、海外取引所の口座は作らないで大丈夫!』と思いがちです。

確かにそうですが、海外取引所の方が取引手数料が安く済む場合が非常に多いです。

一例となりますが、世界中にユーザーを抱えているバイナンスでは、取引量が多いことからスムーズな注文約定でありながらも、売買手数料が0.1%に設定されています。

一方、国内取引所では取引量が劣る点や販売所を介した相対取引であることから売買手数料が高額であったり、スプレッド(買値・売値の差額)が開いているケースが多いです。

特に、アルトコインの取引では顕著に手数料が開きやすいことからも、利益が出ていても手数料コストが高いと感じることでしょう。

根拠としてCoingeckoと呼ばれる世界中の取引高をランキングにしたサイトがあります。

引用:CoinGeckoより

ステラルーメンの取引高を見てみるとBINANCEは安定的に1位です。
上位100位の中に国内取引所の名前はなく手元にしっかりと利益を残すためにも、海外取引所の利用も検討してみましょう。

まとめ

今回は、ステラルーメンに関する特徴から独自の強み、取引できる取引所等について詳しく解説しました。

主に、ステラルーメンは個人間における速くて、低コストな送金を可能にする技術開発を行っています。

同分野で人気の仮想通貨「リップル」とはユーザ層も違い、それぞれの技術的強みがあることも理解できます。

IBMなどの大企業と提携が進んでいることから、今後のデジタル化社会と個人の送金・決済における大切な役割を果たす可能性があります。

ここまで読み進めた内容を参考に、ステラルーメンへの投資を検討してみてください!

ちなみに仮想通貨の売買は基本的に流通額の大きく競合の多い海外取引所の方が必然的に安く済みます
そのため海外仮想通貨取引所おすすめランキングPROでは海外取引所に絞ってお得な取引所を紹介しています。

少しでも興味がある人は良かったら【損しない】仮想通貨のおすすめ海外取引所【最新】を読んでみてください。