「リップルはどうやって買ったらいいの?」
という人へ向けて記事を書きました。
リップルを購入するのであれば、手数料が安く、高いレバレッジを掛けることもできる海外取引所の方が良いです。
ただ、海外仮想通貨取引所の使い方やリップルの買い方が分からない、という方も多いでしょう。
そこで今回は、海外取引所を使ったリップルの買い方について紹介をしていきます。
初心者の方にもわかりやすく図解説を行うので、ぜひ参考にしてみてください。
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国内取引所と海外取引所での買い方の違い
リップルを買う場合、国内取引所であれば日本円とリップルのトレードを行う事でリップルを入手することができます。
ただ、国内取引所の場合には手数料が高くなってしまうため、海外取引所を利用した方がお得にリップルを入手することができるのです。
しかし、海外取引所でリップルを買う場合には、国内取引所と同様の方法では入手することができません。
海外取引所では日本円の取扱いが無いため、基本的にはリップルと別の仮想通貨のトレードを行わなければなりません。
そのため、国内取引所でリップルとトレードを行う仮想通貨を購入し、海外取引所に送金を行いリップルのトレードを行う事で、リップルを入手することができます。
このように国内取引所と海外取引所ではリップルの買い方が違うので理解をしておきましょう。
海外取引所であればBINANCEが良い
リップルを買うにあたり海外取引所を利用するのであれば、BINANCEがおすすめとなります。
BINANCEは海外取引所の中でも人気があり、手数料が一律0.1%で統一されているのでお得に利用することができます。
BINANCEではリップルの通貨ペアとしてビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を採用しており、好みの通貨ペアでトレードをすることも可能です。
そのため、すでにビットコインやイーサリアムを保有している場合なら、そのままBINANCEへ送金することでリップルのトレードをはじめることができます。
それと、国内取引所ではレバレッジを4倍(今後2倍の予定)までしか掛けることができませんが、BINANCEでは最大75倍のレバレッジを掛けてトレードを行うことができます。
今後レバレッジを掛けてリップルや他の仮想通貨のトレードを行いたい場合には、BINANCEを利用した方が良い資金効率でトレードを行うことができるので、海外取引所であればBINANCEを選びましょう。
BINANCEで取引画面(XRP / USDT)を開く
実際にBINANCEを使ったリップルの買い方を解説していきます。
もしBINANCEへの登録がまだの方は「BINANCE(バイナンス )の口座開設方法を図解説!本人確認は必要?セキュリティ対策は?」を参考に登録を行いましょう。
BINANCEは日本語に対応していないため英語表記で利用しなければなりませんが、各ブラウザの翻訳機能を使えば日本語で利用することができます。
今回はGoogl Chromeを使い日本語に訳した図解説を行うので、翻訳方法が分からない場合には「【スマホとPC別】日本語表示でBINANCE(バイナンス)を扱う方法」を参考にしてみてください。
それではBINANCEのトップページを開きましょう。
リップルを買うためのトレード画面に移行するため、「トレード」を選択してください。

トレードを選択するとBINANCEで使える取引の一覧が表示さえるので「クラシック」を選択しましょう。

クラシックを選択するとBINANCEのトレード画面に移行します。
トレード画面を開いたばかりだとリップル(XRP)の銘柄ペアが選択されていないため、まずは今回取引を行うXRPUSDTに選択銘柄を変更しなければなりません。
そこで画面右側、黄色枠部分からトレードを行う銘柄ペアを検索して選択をします。

銘柄ペアが変更できる箇所に検索フォームがあるので、そちらにXRPと入力します。
するとBINANCEで取り扱われているXRPの通貨ペアが一覧で表示されるので「XRP/USDT」を選択してください。

正しくXRPUSDTに変更されていれば、中央チャート画面左上に「XRP/USDT」と表示されます。
もし、こちらに違う銘柄ペアが表示されていた場合には、再び同じ作業を行いXRP/USDTを表示させましょう。

ここまでがXRP/USDTのトレードを行う準備となります。
他の銘柄ペアでトレードを行う場合にも、同様の作業となるので手順を覚えて置いてください。
BINANCEの成行注文の場合
実際にBINANCEでリップルを買ってみましょう。
リップルの買い方には2つの注文方法があります。
それは成行注文と指値注文になります。
下記画面の黄色枠部分に「限界」と「市場」があり、市場が成行注文です。
成行注文は、リップルを現在の相場価格で買うことができる注文方法で、リップルを買う数量だけを指定するだけで買うことができます。

市場を選択し、「量」と書いてあるフォームにリップルを買いたい価格を入力した後に「XRPを購入」を選択すれば成行注文でリップルを買うことができます。
成行注文はリアルタイムでリップルを買うことができる注文方法となりますので、すぐにリップルの取引をしたい場合などに活用してみてください。
BINANCEの指値注文の場合
リップルを買うためには、成行注文以外に指値注文で買うことができます。
指値注文はBINANCEでは「限界」を選択すれば注文することができ、リップルを買いたい価格と数量を指定して注文を出すことができます。
指値注文で「価格」と「量」を入力し「XRPを購入」を選択することで、リップルを買うための注文をだせるのです。

限界である指値注文の場合、成行注文と違い価格を指定しているため、すぐにはリップルを買うことができません。
指定した価格にXRPUSDTが到達した際に、買い注文が発動してリップルが買われます。
そのため、すぐにリップルを買うことはできませんが自分が望む価格でリップルを買うことができるので、少しでも安い価格でリップルを買いたいという場合に使うことができます。
そもそもBINANCEへの入金がわからないという人へ
ここまでBINANCEでリップルを買う方法を紹介してきましたが、買うためには国内取引所から仮想通貨を送金してからでなければトレードを行うことができません。
国内取引所からBINANCEへ仮想通貨を送金する方法が分からないという方もいるかもしれませんので、BINANCEへ仮想通貨を送金する方法を紹介します。
まずはBINANCEトップページ、画面右上にある財布から「スポット」を選択しましょう。

スポット画面を開くと仮想通貨の一覧が表示されています。
そちらからBINANCEへ送金したい仮想通貨を選択します。
今回は国内取引所からビットコイン(BTC)を送金するので、ビットコインの右側にある「預かり金」を選択しましょう。

預り金ページに記載されているQRコードもしくは入金アドレスを使うことで、BINANCEへビットコインを送金することができます。
国内取引所の送金画面で、BINANCEのビットコイン入金アドレスを入力することで、準備をしておいたビットコインを送金できます。

ちなみにこちらの預り金ページでも「BTCビットコイン」を選択することで、他の仮想通貨に変更することができます。

基本的に仮想通貨ごとに送金が行なえるウォレットが違うので、リップルを送りたい場合にはリップル、イーサリアムを送りたい場合にはイーサリアムを選択して、入金アドレスを使って送金しましょう。
新しいXRP口座は20XRPが手数料として最初に必要なので注意
リップルには他の仮想通貨と違い、口座を有効化するために手数料を支払わなければならない仕組みがあります。
その手数料は20XRPと設定されており、リップルの口座に20XRP以上保有していなければ口座がブロックチェーン上で有効化されず確認ができません。
そのためBINANCEでリップルを送金したりする際には必ず20XRP以上入金するようにしましょう。
ちなみに、こちらのリップルの口座を有効化するために必要な費用20XRPは、BINANCEだけの仕組みではありません。
全ての仮想通貨取引所で同様の仕組みとなっています。
まとめ
以上が海外取引所でリップルを買う方法の解説となります。
リップルは国内取引所で買うよりもBINANCEで買った方がお得であるため、ぜひBINANCEを活用してリップルを買いましょう。
BINANCEは海外取引所の中でも高いレバレッジでリップルのトレードを行う事もできるため、他の取引所よりもおすすめとなります。
仮想通貨は他の金融商品よりも値動きが激しい場面が多い商品となります。
翌日や翌週にはリップルの価格も大きく動いている可能性があるため、余裕がある場合には時折リップルのチャートを確認したり、テクニカル分析を使って価格変動を予測してみてください。
リップルは365日24時間トレードを行うことができるため、チャンスを見つけてリップルを買っていきましょう。
ちなみに仮想通貨の売買は基本的に流通額の大きく競合の多い海外取引所の方が必然的に安く済みます。
そのため海外仮想通貨取引所おすすめランキングPROでは海外取引所に絞ってお得な取引所を紹介しています。
少しでも興味がある人は良かったら【損しない】仮想通貨のおすすめ海外取引所【最新】を読んでみてください。